ペナン島北部の海岸線には、世界的に有名なビーチエリアです。中でもバツーフェリンギ周辺はリゾートホテルが立ち並ぶリゾートエリアです。街の喧騒をはなれ、穏やかなビーチ沿いで、ビーチライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。
バツー・フェリンギビーチ～大リゾートエリア～
ペナン島随一のビーチエリア。ビーチ周辺にはリーズナブルなホテルから豪華リゾートまで様々なタイプの リゾートホテルが立ち並びます。レストランや屋台街もあり、一大リゾートエリアといえます。 ビーチはパラセイルやウインドサーフィンなどマリンスポーツ中心で、シュノーケルやダイビングには適しません。
※シュノーケル、ダイビングをされたい方はフェリーに乗りパヤ島まで行く必要があります。
主なアクティビティ ジェットスキー / カヌー / パラセイリング / バナナボート / ウィンドサーフィン など
タンジュン・ブンガ周辺～屋台街へのアクセス抜群！～
ジョージタウン寄りのこのエリアは、落ち着いた雰囲気で長期滞在者のコンドミニアムも多いです。島随一の屋台街「ガーニー・ドライブ」も近くアクセスの良さが一番の魅力です。
テロック・バハン～魚村＆隣接する森林保護区に注目～
バツーフェリンギよりさらに奥にあるビーチ。漁村が広がり、桟橋にはいくつもの船がつながれています。 テロック・バハンの北西部にはペナン国立公園（自然保護区）が広がっています。国立公園内ではトレッキングのほか、蛍、海ワシの巣、海ガメの産卵が見られる場所もあります。公園入口から北西に向かうトレッキングコースでは途中モンキービーチという美しいビーチを見ることもできます。
※入園料は無料ですが、必ず公園事務所で入園手続きをしてください。
＊郊外＆アクティビティ＊
ペナンヒル
マレーシアに最初にできた避暑地で、ペナン島中央に位置する標高830mの山です。麓から山頂まで ケーブルカーが運行されており、頂上からは対岸のバタワースまで一望できます。平均気温18度という涼しさは下界の暑さを忘れることができます。山頂にはその他フラワーガーデンやバードパークもあります。
※ケーブルカー以外、ハイキングでも頂上へ登ることが可能です。
ケーブルカーの運行時間 月～木、日 6:30-21:15 金・土 6:30-23:15
ペナン植物園（ボタニカルガーデン）
30ヘクタールという広大な敷地の中には様々な種類の植物や花が植えられています。植物のほかにも サルをはじめとした野生動物も生息しています。入口付近にはペナンヒルへのハイキングコースの入口もあります。
開園時間 5:00-20:00
トロピカル・スパイスガーデン
500種類以上の世界中の熱帯植物や花を育てている植物園。ジャングル・トレイル、オーナメンタル・トレイル、 スパイス・トレイルの3つの散策コースがあり、名前のテーマにあった植物を散策しながら鑑賞できます。 中でもスパイス・トレイルでは100種類以上のスパイスやハーブの木々の中を散策するもの。各コース散策は約20～45分。施設内にはスパイスの作り方や歴史を展示した博物館やカフェもあります。
営業時間 9:00-18:00（最終入場17:30）
入場料 大人RM14 子供（4～12歳）RM8
トロピカル・フルーツファーム
25エーカーの農場には250種類以上の果物が育てられています。様々な果物が所せましと植えられており 見ているだけでも楽しめます。見学後は果物の試食も楽しめます。
開園時間 9:00-18:00
入園料 大人RM25 子供（6～12歳）RM17
オラウータンを見に行こう！
ペラ州にあるレジャー施設「ブキッ・メラ・レイクタウン」には保護されたオランウータンを森に帰す為のリハビリ施設「オランウータン島」があります。本来ボルネオ島とスマトラ島にしか生息していないオランウータンですが、この周辺の気候がボルネオ島と似ていることもあり、保護された オランウータンを移し、リハビリ活動をしています。
アクセス方法：ペナン島より車で約1.5時間。
★ペナン島発のオプショナルツアーに参加するのが一般的です。
次回は『グルメ＆ショッピング』をご紹介いたします！
いつもブログの応援ありがとうございます
今日も応援して頂けると、とても励みになります！m(_ _ )m
マレーシア(海外生活・情報) ブログランキングへ
恐縮ですが、こちらもお願い致しますm(_ _ )m
にほんブログ村