アバ父よ
「このように、あなたがたは子であるのだから、神はわたしたちの心の中に、『アバ、父よ』と呼ぶ御子の霊を送って下さったのである。」 ガラテヤ 4章 6節 息子は、父から愛されている事を知っているので、愛ゆえに父に従順に従います。けれども僕は主人を恐れ、従わなけえれば罰せられることを知っているので従います。我々、キリスト者の戦いはここです。私たちが自分が何かできていないことをことさらに自意識が強くなって、責めます。けれども、戻るべきは「神に愛されている」ということです。神の愛があってこその、そこから出てくる愛の従順です。ただ、父を喜ばせたいという愛が動機となって、すべてのことを行なっていきます。これが、神の子どもとして与えられている身分であり、がんじがらめの規則から解放されている姿であります。いろんな人間関係のなかでも、親子関係は特別な意味を持つ関係です。他人との関係ならば、きっぱり処理できることでも、親子であるゆえに、切るに切られぬものがあります。そのように、神と私達は他人事ではなく、主イエスの血によって結ばれた親子なのです。だから、私たちの心に神の霊を与えて、神の家族に加えられているのです。