玄米は「完全栄養食品」? | 幕内秀夫の食生活日記

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 カレーライス、カリフラワーサラダ’ゆで卵)

 

  一昨日の東京はうっすらと雪でした。さすがに寒かったですが、一方(と言うのも何ですが)食べたキャベツの「芯」を植えてみましたが、見事に成長してきています。春には立派なキャベツになるのか?成長を見守りください(^^)

管理栄養士に聞く、「完全栄養食」玄米の実力と炊き方、保存法。

クロワッサン オンライン によるストーリー  • 1 か月

「玄米は豊富な栄養をとれるのが魅力。忙しい時は玄米と味噌汁だけでもいいくらいです」と話す管理栄養士の大島菊枝さん。

玄米とは米の籾殻だけを取り除いた精白されていないお米のこと。食物繊維が白米の約6倍含まれているほか、ミネラルやビタミンも豊富なのが特徴だ。ほかにも血糖値の上昇を抑えたり、免疫力を高めたりといった効果もあるといわれている。

以前は「玄米は炊きにくく、食べづらい」というイメージもあったが、最近は新しい製品も開発され、おいしく炊きやすい調理器具が多く出回っているそう。

「まずは手軽な玄米麺や玄米餅などから試してみるのも手。ぜひ楽しみながら好みに合うものを見つけてください」

 

管理栄養士に聞く、「完全栄養食」玄米の実力と炊き方、保存法。 (msn.com)

 

▼おおむねいい記事だと思います。関心のある方は、続きをお読みください。ただ、「完全栄養食」という、そんな言葉は使わない方がいい。食べる、食べないは別にして、もはや未精製の穀類がいいことは疑いないのない事実です。一昔前には「玄米は危険だ」などと主張する栄養学者もいたくらいですから、隔世の感があります。ただし、玄米食を勧める人たちの中に、同じように「完全栄養食」などと言ってきたことがまともな人達に「不信感」を持たせてしまった歴史があることを知って欲しいですね。
 これでは、意味不明の「シリアルの完全栄養食」と言う宣伝文句と同じになってしまう。そこが残念!