何もないクリスマス | 幕内秀夫の食生活日記

幕内秀夫の食生活日記

「食」にかかわる諸々を綴っていきます



 ごはん、味噌汁、五目煮(牛蒡・人参・レンコン・こんにゃく)、冷奴(味噌の実)、鰺の干物

 


 何もないクリスマスです。しいて言えば、いちごをもらったことくらいでしょうか?「福岡産 あまおう」と表示されていました。何となく高そうです。

 クリスマスと言えば、やっと読み終えたホリエモンの『刑務所ナウ』に面白いことがかいてありました。刑務所でもケーキが出たそうなのです。ただし、出たのは12月24日、25にちではなく、23日だったそうです。???昨日は天皇誕生日でした。刑務所と言うところは、なぜか年中行事を重んじることが多いらしいのです。もしかしたら、ケーキはクリスマスではなく天皇誕生日だったからなのか?と考えたそうです。

 私が子どものころはケーキなんか、年に数回食べるくらいだったと思います。だから大喜びでした。今の子どもたちは、毎日でも食べることが可能になっています。「ご馳走」というのは、馬を走らせなければ入手できない貴重な物。という意味があるそうです。その意味では、今の子どもたちにご馳走ってあるんだろか?などと考えてしまいました。