2023年北関東を巡る1700km国盗りの旅 2日目 | ブラまくり

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ブラブラと出かけながら
お酒を飲んだり
ラーメンを食べ歩くヒマ人の記録

8月1日(火)

 

毎年恒例の日本全国各地を巡るブラリ一人旅。

 

今年は、、、

”北関東を巡る国盗りの旅”

 

初日は群馬県高崎で急激な夕方の天候変化に驚かされましたが全体的には穏やかなドライブ日和でした。

 

高崎から2日目がスタート!

 

昨晩宿泊した「東横INN高崎駅前」を6:48出発。

高崎駅前から烏川を渡ると白衣大観音がより大きく見える。

白衣大観音で47ヶ所目。
※高崎のシンボル像。観音山の山頂標高190mのところに高さ41.8mの像として建立されている
 
 
再び烏川を渡り、国道406号線を北上。
榛名梅林で48ヶ所目。
※400ヘクタールの広大な土地に約12万本の梅が植えられている。同じ高崎市内にある「箕郷梅林」、安中市内にある「秋間梅林」とあわせて「群馬三大梅林」と呼ばれているらしい。
 
 
榛名湖に行くため国道406号線から分かれ県道をひたすら北上。
榛名湖の手前の榛名神社辺りでポチッとしたら榛名湖が取れた♪
榛名湖で49ヶ所目。
※群馬県西部に位置する湖で榛名山のカルデラ内に出来た火山原湖。
 
 
すぐさま引き返し国道406号線へ戻る。
倉渕で50ヶ所目。
 
 
 
こんな感じで動いてました。
 
 
国道406号線をしばらく北上します。
岩櫃山で51ヶ所目。
 
 
道はどんどん山奥に入って行きます。
浅間隠温泉郷で52ヶ所目。
※浅間隠温泉郷とは、榛名山の西にある標高1757mの浅間隠山の北麓にある薬師・鳩ノ湯の2つの”いで湯”の総称との事らしい。
 
 
国道406号線から国道145号線に出る手前でポチッとしたら川原湯温泉が取れた♪
川原湯温泉で53ヶ所目。
※川原湯温泉の温泉街は八ッ場ダムの建設により元々あった温泉街がダム底に水没されて現在の場所に移転を余儀なくされた経緯があるらしい
 
 
国道145号線に入り西進。
長野原で54ヶ所目。
 
 
 
こんな感じで動いてました。
 
 
 
北軽井沢で55ヶ所目。
 
 
 
嬬恋で56ヶ所目。
 
 
 
草津温泉で57ヶ所目。
ここは温泉地ならではの匂いですね♪
※草津温泉は「有馬温泉」、「下呂温泉」とともに日本三名泉。
 
 
白根山を越えて万座温泉へ。
万座温泉で58ヶ所目。
※標高1,800mに位置する温泉で、岐阜県下呂市の濁河温泉と並び通年自家用車で辿り着ける日本最高所の温泉である。

 

 
 

万座温泉から草津温泉方面へ戻る時に撮った白根山の岩肌。
 
至る所から白煙が立ち込めている。
 
通常、この箇所は駐停車禁止であるがたまたま前の車達がノロノロ運転して止まりそうだったので1枚だけ撮った次第。
 
 
 
こんな感じで動いてました。
※「大前」は「嬬恋」に名称変更
 
 
草津温泉街を抜けると道の駅草津運動茶屋公園があったので休憩を兼ねて少し早めの昼食ラーメンをいただきました。
 
 
その後、四万湖に行くため国道145号線を中之条方面へ向かいます。
吾妻峡谷で59ヶ所目。
 
 
 
中之条で60ヶ所目。
 
 
 
四万温泉で61ヶ所目。
※四万温泉の名前は「四万(よんまん)の病を癒す霊泉」に由来するとの説がある。宮城県の峩々温泉、大分県の湯平温泉と共に、胃腸病に効く「日本三大胃腸病の名湯」と呼ばれている。
 
 
 
四万湖で”四万温泉”の電波を拾えたので、しばしこちらで見学休憩。
四万湖は中之条ダムによる人口湖らしい。

 
 
中之条(四万川)ダムの説明書き
 
 
 
深々とした緑をバックに中之条ダムを見る。
 
 
 
近くで見るとやはり壮大な景観。
 
 
 
ダムの上から下を見下ろすと少し恐いですね(笑
 
 
 
こんな感じで動いてました。
 
この後、猿ヶ京や水上温泉方面へ向かうので国道では無くショートカット出来る山道の県道を使います。
 
 
 
県道53号線の山道を走っている時にいきなりゲリラ豪雨に見舞われたので数分の間、避難休憩。
 
 
須川宿から国道17号線を北上。
須川宿で62ヶ所目。
※須川宿は中山道の高崎から分かれ新潟県の寺泊までを繋ぐ三国街道の12番目の宿場町である
 
 
 
猿ヶ京で63ヶ所目。
※17世紀末に発見された古い湯処の猿ヶ京温泉がある
 
 
水上温泉方面へ行くため国道17号線を引き返す。
下牧で64ヶ所目。
 
 
 
水上温泉で65ヶ所目。
※水上温泉は草津・伊香保と並ぶ群馬県有数の温泉地として有名。
 
 
 
土合で66ヶ所目。
 
やっと、土合を訪問する事が出来た。
ここは一度来てみたかった場所でJR上越線の駅がある。
この土合駅は地下深くにホームがありモグラ駅と呼ばれる事もある。
 
 
 
休憩を兼ねて土合駅見学
 
 
 
『ようこそ日本一のモグラえき 土合へ』
 
 
 
昔のきっぷ売り場だった窓口、無人駅なのでひっそりとしている。
※現在は切符の券売機もないので旧改札口のところに乗車駅証明書発行機が設置されている。
 
 
 
上越線の時刻表
本数が少ないですね。
 
 
 
番線案内表示
 
左側に行くと越後湯沢・新潟方面の1番線下りホームがあるが、湯檜曽川と国道291号を跨ぐ143 mの連絡通路を通り抜けさらに一直線に伸びる階段(462段)で下りなければならない。
もちろんエスカレーターなどは無い。。。
よって、改札から下りホームまでは所用時間約10分かかるらしい。
実際にホームまで行ってみたかったけど無断で改札内に入る訳にはいかないので頭の中で想像しながら大変さを味わいました。
ちなみに水上・高崎方面の2番線上りホームは地上にあるためすぐ行けるとの事です。
 
 
 
水上高原で67ヶ所目。
 
 
 
玉原で68ヶ所目。
 
 
 
こんな感じで動いてました。
 
 
 
ロックハート城で69ヶ所目。
※ロックハート城は1829年にイギリスで建築されたロックハート城を6年かけて日本に移築した城館であり、他にも石造りの教会など中世ヨーロッパの街並を再現した石のテーマパーク。
 
 
 
白沢高平で70ヶ所目。
このエリアに来る途中5月に訪問した道の駅人気NO.1の川場田園プラザの近くを通り懐かしさを感じました。
 
 
 
老神温泉で71ヶ所目。
※老神温泉には8つの源泉がある。
 
 
さらに国道401号線を山の方へ北上。
鎌田で72ヶ所目。
 
 
 
こんな感じで動いてました。
 
 
鎌田からは、東へ国道120号線で丸沼高原のポイントに行くのと国道401号線をそのまま北上し武尊高原のポイントや尾瀬戸倉のポイントに行く分岐点であったため最初に丸沼高原方面へ。
丸沼高原で73ヶ所目。
 
この先を少し行くと栃木県の戦場ヶ原などの奥日光がある。
私はUターンして再び鎌田へ戻り国道401号線を北上。
 
 
 
尾瀬戸倉で74ヶ所目。
 
日が陰り始め薄暗くなってきて早めに山間部から脱出しなければならないプレッシャーが。。。
捕らぬ狸の皮算用的な構想では尾瀬戸倉のポイントに行く前に武尊高原のポイントを獲れるハズだったが目論見が外れ少し焦り始める私。
停車させている車の中でスマホを駆使し色々と調べてみるけど中々ヒントとなる場所が判らない。
心の中で『まさか武尊高原はこの国道401号線からではなく見当違いの方から行くのでは!?』と思い始めた。
鎌田交差点よりさらに6km程南下したところに平川という交差点があり、そこから県道64号線が山越えして川場まで繋がっているのを発見。
ダメ元でそちらへ行ってみた。
 
 
 
武尊高原で75ヶ所目。
やっとの思いで獲れたよぉ~~
( ノД`)シクシク…
 
 
 
こんな感じで動いてました。
 
暗くなってきたので急ぎ南下し今宵の宿泊ホテル方面に向かいます。
今夜の宿泊地は桐生にあるビジネスホテル。
昨晩スマホで予約を入れた時に8/1の長時間行程を考えて高崎か渋川辺りにしたかったけど料金の高いホテル以外はどこも満室だったので高崎から少しづつ離れた地域をいくつか探して桐生のビジホに落ち着いた次第。
 
 
沼田から国道17号線を南下
敷島で76ヶ所目。
 
 
 
祖母島で77ヶ所目。
 
 
 
渋川で78ヶ所目。
 
 
 
伊香保温泉で79ヶ所目。
※伊香保温泉は草津・水上と並び群馬県有数の温泉地として有名。
 
 
 
北橘で80ヶ所目。
 
 
 
前橋富士見で81ヶ所目。
 
 
 
赤城山大沼で82ヶ所目。
この赤城山大沼を獲り残してしまうと翌日の行程が厳しくなるので真っ暗な夜道を走って獲った次第。
 
 
 
こんな感じで動いてました。
 
赤城山大沼のポイントから国道353号線まで戻ってきてスマホに宿泊ビジホをセットして最短ルートで進みました。

地図にも載っていないような街灯もない農道を走ったりして結構スリルがありましたね♪

 

桐生の手前の大間々でスーパーが営業していたので恒例のディナータイム(部屋飲み)の買い出しのため寄ってみました。
 
 
 
こちらが今宵の主役を飾る面々。
 
群馬県の地酒「谷川岳」も一緒にラブチョキ
 
 
 
こちらが主役を引き立たせる脇役たち♪
 
 
 
シャワーを浴びていつでも寝られる状態にしてディナータイムの始まり~拍手
 
 
 

アサヒスーパードライが五臓六腑に染みわたる~~
生ビールラブ生ビール爆  笑生ビール

恒例の一人乾杯!!

(^o^)/□■\(^o^)

 

 

この後、心地よい気分のままベッドで爆睡したのは言うまでもありませんネ♪

 

 

To be Continued!

 

<2日目>

走行距離 487km

移動時間 14時間30分

 

<Total>

走行距離 892km

移動時間 27時間30分