今日の睡眠アドバイス
良い睡眠がとれている人は肌がキレイになり若々しさを保てるようになると言わています
眠りに関するホルモンは、成長ホルモン、
アンチエイジングのホルモンと言われるメラトニン
抗ストレスホルモンと言われるコルチゾールなどがあります
鍵となるのは成長ホルモン
成長ホルモンは骨や筋肉を作るだけでなく、美肌や美髪、脂肪分解などにも役立っているのです
成長ホルモンが最も分泌されるのは眠りに入ってからの3時間で、ノンレム睡眠でも深い段階の徐派睡眠の間です
徐派睡眠がしっかり取れて、適度な睡眠時間が取れていれば、何時に寝るかはあまり関係ないと言えます
肌のターンオーバーを促し、ダメージの修復が行われるようにするためにも、眠りに入ってからの3時間を大切にしましょう
そして、成長ホルモンの分泌は、深部体温リズムに依存しています
内臓の温度である深部体温リズムは
起床してから11時間後に最高になって
起床してから22時間後に最低になるリズムです
更に、起床から11時間後に深部体温を上げることで
深部体温リズムの波が強調されることになり、
成長ホルモンの分泌が増えると言われています
起床から11時間後の深部体温を上げるには、
熱を作り出す筋肉を増やすことが有効です
起床から11時間後を狙って、軽いストレッチや筋力トレーニングをしてみましょう
まずは、眠りはじめの3時間を大切にして、睡眠の質を高めて美肌を目指してみませんか