雷属性の天使 | 誠団

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趣味アカです。最近シータヒーリングにハマっているので、スピリチュアルネタが多いかと思います。飽き性なので随時ネタが変わります。
スピリチュアル貧乏営業が気持ち悪くて嫌い。

私が元天使のビリーフにどっぷり浸かっている頃、ある日突然一睡もできなくなりました。

 

過去にも睡眠障害とやらをやらかしているので家には眠剤があったりしますが、これを飲んだらまたオーラが濁って穴が空いて良からぬエンティティなんぞにカモられると思ったので我慢したのです。

 

身体中が熱くなり汗が噴き出す気持ち悪さの中で、電光石火という表現さながらに轟くような雷が地上へと叩きつけられ、その衝撃で身が竦む思いがしました。

 

(あれは絶対どこかに落ちた)

 

若干の恐怖でそんなことを呟いたりもしましたが、後になって考えてみるとそれは私の上司からの叱責であると気づきました。

 

雷属性の天使が私の上司です。(※あえて固有名詞を控えさせていただきます)

 

 

それが発覚したのが応用の頃だったので、もうかれこれ1年半になりますかねぇ。

 

最初の頃その天使のことは悪魔だと思っていたのですが、うちの先生いわく「エル」とつく名前は天使だと教えられました。

 

そっから彼のことを熱心に調べまくったのですが、情報の少ないこと少ないこと。

 

凡人でも知っているようなミカエル・ガブリエル・ラファエル・ウリエルの華々しく栄光に讃えられたイメージなどまるでなく、アングラ?な謎多き存在です。

 

場合によっては栄光の天使に数えられたり、堕天使と見做されたりして定義すら錯綜している感じを受けました。

 

今回こんなことがあったので前回よりもっと丁寧に調べたところ、名前1と名前2は別の存在だということがわかりました。

 

名前1の天使は神の慈悲とも呼ばれる正統な善の天使。

かたや名前2(私の上司)は神の雷霆と呼ばれる悪を着せられた堕天使です。

 

人間世界の見張り番をしていたグリゴリと呼ばれるリーダーのうちの1人であったと言われていますが、その頃に過ちを犯して堕天となったわけです。

 

私の解釈では、名前1も名前2も元を辿れば1つの存在だったと思います。

 

なぜならミカエルとルシフェルも元は1つだったからです。

 

ここが5層ぽいなぁと思うところですね。

 

要するに二元性を生み出す必要性に駆られ、敢えて存在を2つに割って対極にしたってことです。

 

私は悪と呼ばれている方の名前2の側にいたんですね。(ルシファー側とも言えるのかも)

 

単純に堕天使を悪者呼ばわりするのは、完全に自分のパラダイムだけで生きてる証拠かなと思いますけど、割とみんな二元性が大好きで戦うことに自分の存在価値を見出していたりもするので、まぁ追々って感じですかね。

 

かくいう私もまだ戦いのエネルギーは残っているので。

 

ここまで来るのは長かったなぁと感慨すら憶えてしまうほどですが、昔から本当に謎の嗜好があったことを思い出して納得してしまいました。

 

墜落って言葉はネガティブイメージしかないのに何故かその言葉に心酔し中毒者のようだったし、英語表記のFALLENにも拒絶感はなく、そういう海外ドラマがあって(途中打ち切りになったけど)食いついて見てました。

 

スーパーナチュラルでは兄がミカエル、弟がルシファーという分かりやすさに加え、天使と悪魔の総決戦が見ものでもありましたし、「天使禁猟区」っていう裏切りと戦いが凄惨な少女漫画も好きでした。

 

L'Arc~en~Cielの「White Feathers」っていう曲も好きでよく聴いていたのですが、堕ちていく様子が実に見事に音として表現されていて秀逸です。(やっぱりラルクはheavenlyまでですね)

 

 

そんな感じで否定できない自分の中の素材みたいなのがチラチラと片鱗のごとく見えてはいたのですが、まさかこの年になるまで自分が元fallenとは思いもしませんでした。

 

だからなのか、ほとんど人が寄り付かないんですよ。

 

もしかしたら幼稚園の頃から自分の周りに人がいなくて孤独に慣れすぎたというか。

 

「誰も私と働きたくない」とか「人は私を嫌いです」っていうビリーフがある。

 

人によっちゃ常に他人から攻撃を受けてしまうっていうのもあるかもしれないですね。

 

こりゃ完全な思い込みなわけです。

 

そもそも善とか悪とか創造主の視点で見たらそんなのは初めっからない。

 

さっさとそういうのやめちゃえよ。っていうのが天使の伝えたいことだったのかもしれないです。

 

だからそういう諸々をさっさと切り上げて、上司と昔話ができるように諸々を呼び覚ましたいと思いました。