こんばんは、引き寄せアドバイザー・真です。
さてさて、本日は、
「自分の思考が現実化しない」
という方へのお話。
現実化しない理由はたった一つ、
「思考が現実になるということを、受け入れていないから」
これのみです。
たぶんどこかで逆に考えているのではないでしょうか？
「世界がこうなんだから自分はこう思ってる」
って。
心のどこかに、
「世界がこうだから私はこう」
「あの人がこう言ったから私は悲しい」
「あの出来事があるから私はこうなった」
という気持ちはないでしょうか？
これは全部、自分以外の現実・他人が主体になって、そこに従うように自分があるという考え方です。
まず先に世界・現実ありきで、自分の思考はそのあとについてくると考えているということですね。
思考が現実になるんじゃなくって、現実が思考をつくるという考え方。
潜在意識ってほんと正直でえらいので、あなたが
「現実のあとに自分の思考があるのだ」
と思っている限り、
「いつまでもそう思っていられるようにしてあげなきゃ」
と働きます。
なので、
「ほら、やっぱり現実のほうが先なんだ」
とあなたが言えるような要素だけをあなたの目に入れ、耳に入れますし、そういう発想ばかりをさせます。
たとえばAさんに無視された！というとき、
「Aさんが無視するから私が嫌な気持ちになったっていうのは事実でしょ？
現実があってから、私の気持ちがあるじゃない！」
と思うかもしれないんですけど、そういう発想しか出ない時点で、潜在意識が働いています。
ここで、
「あれ、Aさん気づかなかったんだ。そういうえば最近忙しそうだしぼーっとしてたのかも・・・。
そうだ、Aさんが好きって言ってたお菓子あるからあとで差し入れしよう。
ふふふ、喜んでもらえるかな～、楽しみ！」
と、楽しくなる発想もあるんですけど、そういう発想が出ないようにしてくれています、潜在意識が。
前者は心のどこかで、Aさんが私を心地よくさせてくれるべき、という思いがあります。
他人が私の思考を、世界が私の思考を良いものにしてくれないだろうか？と考えている。
なので潜在意識が、
「ちゃんとそう考え続けていられるような発想」
しかさせてくれなくなります。
思考が現実になるということを受け入れるというのは、
自分の幸せは自分で作るのだ、他者には依存せずこの人生を幸せなものにするのだ、
という覚悟を持つということでもあります。
この覚悟、心の底から持てていますか？
どこかで、人のせいにしたいという願望を抱いていませんか？
「私のせいでこうなったんじゃない」
そう言いたいと思っている限り、そう言えるような現実が続きます。
自分で幸せになるという決意はあるか。覚悟はあるのか？
この点についてよく考えてみてください。
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