アメリカでは小学生などにも、朗唱させている学校も多いようです。
私が初めてこのスピーチを全文英語で覚えさせられたのは、33年前でしょうか、東京松本英語専門学校（松本）の昼間部に入学した時です。
松本では、2分ちょっとのスピーチとして短いので、新入生のトレーニングとして伝統的に行われていました。
（ちょうど昨日もFBに私の3期先輩の板井＜通称アウチ＞さんからも、さらに1年上の先輩達もやっていたとコメントを頂きました）
短いとは言っても、一つ一つの文章は長く当時の私には大変難しいものでした。
しかし、やはり歴史に残る名文です。
練習すればするほど、このスピーチの素晴らしさが分かるようになりました。
さて、昨年末のクリスマス・イブ前日に受講生が "Good bye, Kaplan. Hello, FORWARD" というパーティを開催してくれました。
そして私は、このスピーチの朗唱を頼まれて披露したのが今日のビデオです。
スピーチよりも、その背景説明のほうが長いのですが、結構色々と興味深い逸話が残されているのですよ。
当日風邪をひいていて、お聞き苦しいところもあるかと思いますが、どうぞ。
詳しくはブログを読んで欲しいと言っていましたが、結構面白いんですよ。
以下がリンク先です。
1. 英語力アップ：スピーチの勧め 3 リンカーンゲティズバーグ演説暗唱
http://ameblo.jp/makoto-ishiwata/entry-11264544009.html
2. 英語力アップ：スピーチの勧め4 リンカーンゲティズバーグ演説構成
http://ameblo.jp/makoto-ishiwata/entry-11264546435.html
3. 英語力アップ：スピーチの勧め4' リンカーンゲティズバーグ演説構成
http://ameblo.jp/makoto-ishiwata/entry-11264548552.html
4. 英語力アップ：スピーチの勧め4'' リンカーンゲティズバーグ演説・謎
http://ameblo.jp/makoto-ishiwata/entry-11264556872.html
5. 英語力アップ：スピーチの勧め4''' リンカーンゲティズバーグ演説・謎
http://ameblo.jp/makoto-ishiwata/entry-11274734808.html
今春スピルバーグ監督の映画も公開されますし、日本人の間でもリンカーンは今年大きな話題になりそうですね。