就職活動を希望されるみなさんは、きっと、多くの「自己PRやエントリーシート」を作成していることではないでしょうか。
そのときに書くポイントですぐにでも、意識すればできることを伝えたいと思います。
「ポイントは分かりやすさです。」
私自身、文章を書くことは日々、様々な場面があります。
(このブログや、仕事では社内の通達や会議資料や、社内報の編集等の校正など)
正直、私自身伝えることはあまり得意ではありません。
ただし「発信したい!」という想いからいつも書いています。
最近感じるのは、私自身がMIXI等を活用していた大学生の頃よりは、少し意味が伝わる文章が書けるようになってきたと思います。
そのコツは、文章が長くなりそうな場合は「改行する」ことです。
多分、だらだら言葉になる接続詞の代表選手があって、例えば、
「○○し」、や、「○○したり、~たり」、「~が、」という言葉です。
便利な接続詞なのでみなさんは多様していませんか?
以下に例を示して説明したいと思います。
文例1
「このだらだら言葉は、文章を書き進めるにはありがたい言葉です『が』、文章が長くなるほど何をいっているのか意味がよくわからなく『なったり』するだけでなく、相手にも意味が伝わるずらくなることで読み手の不快感を感じさせ『たり』することがあるので、あまり多様しないで言葉を言い換えた方が無難だと思います。」
あえて意図的に使ってみました。
(文例を書いている私自身が今、何を書いているか分からなくなりました^^;)
多分、文例1をぶちっときる(改行する)と次のような形になります。
文例2
「このだらだら言葉は、文章を書き進めるにはありがたい言葉です。
ただ、文章が長くなるほど何をいっているのか意味がよくわからなくなるという点と、相手にも意味が伝わりずらくなることで読み手の不快感を感じさせるという点があります。
そのことから多様しないで言葉を言い換えた方が無難だと思います。」
文例2の方が分かりやすいではないでしょうか。(「が」、「たり」を消して、代わりに「ただ」、「点」という言葉を補ってみました)
さらに工夫すると私だったら、以下のように変えます。
文例3
「このだらだら言葉は、文章を書き進めるにはありがたい言葉です。
ただし、多様すると以下のデメリットがあります。
①文章が長くなるほど何をいっているのか意味がよくわからなくなる
②相手にも意味が伝わりずらくなることで読み手の不快感を感じさせる
という2点があります。
そのことから多様しないで言葉を言い換えた方が無難だと思います。」
文例3は、改行だけでなく、キーワードの2点を箇条書き形式に、①、②と目立たせて、そこから最後に伝えたいことを入れてみました。
多分、そうするだけでも、読み手にとっては分かりやすいと思います。
是非工夫してみてくださいね!