仕事のやりがいとも関連した話だと思いますが、総務の役割ってなんでしょうか?
総務が総務たる理由ですね。
私自身、入社してからずっと、「総務の役割ってなんだろう?」とずっと考えてきました。
その結果、総務の役割について次の通り考えました。
私が2~3年前に考えた総務の役割をまず記事の前編で伝えたいと思います。
(後編はこの後の記事に書きます)
その役割は主に2つあって、
①それぞれの部門と部門をつなぐ潤滑剤の役割。つまり、例えばA部門とB部門があったとして、○と○で各々の部門を表現したとしたら、その○と○を上手く重なり合わせる、つなげる役割があると思います。
②会社のあるべき方向性や、仕組みを作っていく役割。つまり、タイヤの車輪で例えると、ちょうど、ハブの中心の部分が総務で、そこから各部の司令塔の役割を担い、会社の進むべき方向性を決めていく役割を果たしているのかなと思います。
よく上記①だけを自虐的な言い方に変えると、総務担当者を便利屋さん、雑務屋さんなどと皮肉ったり、軽くみたりする人もいますが(そういう見方をする人もいますが)、それは当該総務部門が上記②の役割を果たしていないからではないかと思います。
②についても、真剣に取り組んでいくと、他部門からの総務に対する社員の目が少しずつ変わってきます。
※次の記事に最近、私が考える総務の役割について書きたいと思います。