2021年個人的パチンコオブザイヤーTOP5

今年はコロナになったり色々ありましたが、無事2021年の個人的パチンコオブザイヤーが纏まりました！

動画でやろうかとも思ったんだけどもはや編集ソフトを開くだけで吐き気がするという映像屋にあるまじき状況になってまして本来の活字の方で綴らせて頂きます。

まず第5位！

【緋弾のアリア〜緋弾覚醒篇〜】

ぶっちゃけ藤商事はリング以外興味ないメーカーだったしアリアという威張り腐った女が出てくるアニメが苦手なのもあり敬遠してたシリーズだが、一時好きな台をいくら打っても当たらないというスランプに陥った時にあらゆる台に座ってみると新たな発見があるものでこれがその一台です。

興味ないとスペックも頭に入れようとしないのですが、スランプの時に座ったら簡単に当たって右に突入して訳もわからんままVアタックストックタイムに突入した時に興味を持ちました。

変動時間を引き伸ばしてストックを貯めるという特殊な状態に右に1発でも玉を、いや弾をブチ込むって発想みたいのがパチンコでも色々増えてきましたが、パチスロでもチェリパン外しで延命とかメーカーのアイデアで遊技内容を向上させるような台が大好きな僕としてはこのストックタイム中はもうドーパミンじゃじゃ漏れ状態で一時期中毒のように打っていました。

堂々の5位入賞です！

続きまして第4位！

【Pうまい棒4500〜10500】

これは導入前にPVを見た時から絶対人気出ると確信していました、自分がホール店長だったら6台くらい入れてたと思う。

案の定中古機価格は100万超えだったので3台は粗利でぶっこ抜いて3台はしばらく使ってメーカー増産前に100万で売却してボロ儲け出来たと思います。

ゲーム内容としても俺みたいな一発台もデジパチも大好きな人間を中毒にさせる演出と役物が揃っていて見事にクソ負けました。

ユーザー目線的に「粗利率ナンバー1」とか業界で言われてるととても感じ悪くて、設置店も開き直って極悪運用されてるのを見てからある程度冷静になれましたが今でもワンチャン捲り専用機として重宝しています。

この手の台で次に期待するのはもちろん豊丸の高須クリニックです、うまい棒よりも打ち倒すかもだから来年に期待！

アキバのまこさん@SUPEЯRISING@mako8192
いつかやらかすとは思ったけど悔しい…#Pうまい棒 https://t.co/DKH63rwqhS
2021年12月15日 17:34

一通り経験しました。

堂々の4位入賞です。

続きまして第3位！

【PFゴルゴ13疾風マシンガンver】

昨年末に出た319から所謂源スペに進化してライトミドルで今年リリースされた一台。右のラッシュは源よりも一回転多いせいか気持ちが多少楽なのが個人的にミソ。

しかし右の性能はともかく通常時は昨今流行りのレバブル等のカスタムも非搭載ながら打ち込むと緩急のある演出が地味に好バランス。ゴルゴ愛読者としてはよく喋るデュークに違和感はあるけど、ヘイトを一身に集めたクソガキことミラン君の信頼度もアップしてセグもわかりやすいので淡々と消化する事が出来ました。

個人的にサンキョーのゴルゴシリーズが大好きなので出れば必ず打つのだが、メデジンカルテルのパンツ一丁ゴルゴリーチに注目が集まりすぎた挙句大当たり占有率もかなりを占めているので、本機最強リーチと言ってもいいガリンペイロの影が薄くなりすぎてるのが本当に草です。

散々絶賛しても自己最高記録はこんなもんでした。

堂々の3位入賞です！

お次は第2位！

【PFガンダムユニコーン】

本来のパチンコオブザイヤーでも圧倒的な差を見せつけての第1位に輝いたガンダムユニコーン。僕みたいな変人でもさすがに2位に食い込んできました。

間違いなく今年一番打ったし、パチンコ歴に残る名機だと思います。そして新台エヴァが好評稼働中のようですが僕の予想だとエヴァがひと呼吸ついたユーザーはまたユニコーンに帰ってきてエヴァよりも長生きしそうな気がします。

必然的に北斗無双撤去後の後釜に相応しい台だしダンバイン中毒の人にも親和性が高い作りになっていてもう完璧でした。

もう感想は語り尽くされて居るので語ることもないが、年末年始の極悪調整でも打ちます。

そして映えある第1位！

【PF宇宙戦艦ヤマト2022】

初打ちで0から回してこんな仕打ちを受けました。

そして初打ちで痔が再発しそうな思いをしながら1200回転も通常を回して思ったことなのだが。

「これ絶対新卒が作っただろ」と思いました。

だがそれがいいとはよく言ったもので、良くも悪くもめちゃくちゃな演出バランスに感服しました。

例えをあげると

・PUSHボタンを押しても何が起きたのかわからない

・山本教官と腹筋から古代が登場してなんか喋ってるのに静止画

・原作シーン適当に流しときゃいいや感

その他にも多々あるが、全てにおいてやっつけ仕事感を感じるものの何故か憎めない演出バランス。その心はきっとひと昔前のパチンコを彷彿とさせる技術力の無さがもはや懐かしさすら感じさせる奇跡の一作になったのだと思う、これは狙ってやれる仕事じゃねぇw

そしてカスタムもレバブルを搭載しているが、レバブルって基本的に擬似連を経てリーチが発展するまでに発生したものをレバブルとして扱われているようなのだが、昨今のSANKYOは変動開始時にレバブルが発生して当たるパターンが多いものの、この台に至っては結構後半ギリギリまで引っ張ったりするパターンもあり、保留変化もしていない死にリーチがいきなり息を吹き返したりする事があるのだ。

本当にセンスのかけらも感じないクソみたいな台なのに何故か憎めないどころか可愛げすら感じるヤマト2022が堂々の第1位に輝きました。