医学博士の 吉田たかよし さんが、とある冊子のコラムに書いていたこと。
しなくちゃいけないのに、やる気の起きない時は
「とりあえず5分続ける」
ことでやる気が高まる
「作業興奮メカニズム」
が働くという事実
・仕事のメール作成しなくちゃな~
・手紙かかなくちゃ!
・締切が迫ってるのに手につかない
・あ~、仕分け作業が残ってるな~
・部屋片付けなくちゃ
・洗いものがたまってる~
などなど、色々「やらなくちゃいけないのにやる気が出ない場面」
って多々ありますよね~。
私も沢山あります~
そんなトキには、30分も一時間もやらなくていいから
とりあえず5分でやめる前提でその作業をやってみる
というもの。
5分経つと「作業興奮メカニズム」が働きだして
どんどんそれをやり続けたくなっちゃうんだとか
走ってると、苦しかったのにある地点でどんどん楽しくなるという
「ランナーズハイ」みたいなものですよね
私も以前、とあるマラソンに参加して、ラスト5キロくらいの時に
このランナーズハイに突入
めちゃくちゃパワーが湧いてきて男性もごぼう抜きしたもんね
そんな風に、ちょっと続けたモノがハマルことって
経験のある方も多いのではないでしょうか
私が一番最初に思いついたのは、「茶碗洗い」
やる前は溜まりに溜まった茶碗に「あ~めんどい」って思うんですけど、
やり始めちゃうと「もう、どんどん皿持ってきちゃってよ」
って気分になるんです。
全部洗おう、とか全部やろうって思うと
いつまでもスタートが踏み切れないんですよね
でも、とりあえず5分だけやってやめるぞ
って思えば重い腰も上がりませんか
私はコレ、大いに納得です
5分やってるうちにやめられなくなってくるからすごい
それでもホントにやめたくなったら、やめればいいんですよね~
やる気のないときに進めた作業は、いい出来じゃないですし
この5分の「作業興奮メカニズム」
これからもやる気の起きない時は思い出して、やってみようと思います