最近、本物のヘアケアに出逢ったんじゃないかと思っています。
それが「アルマダスタイル」
ノンシリコンシャンプーが話題になっていますが、何となくの知識で使用すると
結果が出るまでに諦めてしまうパターンもあるかと思います。
シリコンは髪をコーティングしてくれるので一気に手触りが良くなりますが、
髪の中にいい成分が入って潤っているのではありません。
傷んだ髪の外側だけコートしてつるつるに感じさせているのです。
シリコンが剥がれ落ちる時に一緒にキューティクルも剥がれてしまいます。
そしてまたそこにシリコンを塗っていく・・。
まるでボロボロの素肌に表面つるつるに見えるリキッドファンデーションを厚塗りして隠す状態。
剥がれたらまた塗り重ねる。
素肌が回復するヒマがありません。
使用を重ねる度に違和感ある厚さになっていきます。
カラーも上手く入らない可能性もあります。
こういうのは後で知ったことでしたが、私も昔より髪の重さを感じていました。
でもずっとそうやってきていると、それが当たり前になり、こういう髪だったっけな、と
そこまで深く考えていませんでした。
カラーもパーマも繰り返していたので傷んでいるのは仕方のないことなのだろうと。
二年くらい前からノンシリコンシャンプーがいい!と教わりドラッグストアに行くと
ノンシリコンを探して買っていました。
シャンプーを手にとっては裏を見て「ジメジコン=シリコン」の文字を探して、
入ってるものはスルー。
でも、使用感はいたって普通か少しだけきしむ。
すごいお気に入りというものはなく、香や洗ってる時になめらか感があるか
どうかだけで判断しながら、毎回変える状態です。
毎回変えるっていうことは、今のものに満足していないってことですよね。
そして、ある時
何で「ノンシリコン!ノンシリコン!」と主張するシャンプーの同シリーズのリンスには堂々と「ジメジコン」が
入っているのだろうと疑問が沸きました。
シャンプーがノンシリコンでも、リンスやトリートメントに入っていたら意味がないのではないかと。
そんな疑問を持ちながらも、市販のトリートメントではノンシリコンを探す方が難しいし、
何よりリンスやトリートメントをしないっていうのがありえない事でしたので、
まぁいいか、と思っていました。
しかし、その後ある美容師さんが
「市販の多くのノンシリコンシャンプーは、シリコンが入ってない分少しキシキシするものが多い、
だから消費者は『やっぱりリンスもしなきゃね』とリンスもセットで買うことでメーカー側も売り上げ二倍に
なるようにしている」
というのを聞きました。
確かに納得しました。
市販のリンスをノンシリコンにした場合、なめらかさや手触りの良さを醸し出すのが難しいのでしょう。
普通、よっぽどシャンプーに興味があるか美容師さんでもない限り
成分よりも使用感でシャンプーを選ぶでしょう。
そうなるとやはり安価なシリコンで簡単に手触りが良くなるシャンプーが売れるのは分かります。
シャンプーに千円以上出すなんて考えられないという人も沢山いるわけですし・・。
私は、お金がかかってもいから髪を良くしたい!
と思っていましたが、イマイチ何がいいかにたどり着けずに美容院を変えたり
シャンプーを変えたり・・・。
雑誌やネットも色々探し回っていましたが情報がありすぎて何を信じればいいのか、
知識だけがつのり効果には繋がっていませんでした。
そこで教えてもらったのがアルマダスタイルです。
つづく・・