保護犬の素晴らしさ | makoromakoro777のブログ

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ずっとずっと以前の話です。

時はまだ昭和、飼い犬は雑種、外飼いが一般的だった頃。

近所の奥様がアフガンハウンドを連れて散歩していました。

あまりに珍しくてみんなの注目の的。

その方が言われた言葉。子供ながらに何か違うと心に引っかかりました。

「どうせ飼うなら高い良い犬を買わないと、後々大事にしないからね。」

この、ペットに対する考え方…
その後多くの日本人の間違ったペット意識に繋がっていきます。

そんな間違った意識が、今の日本の様々な問題に繋がっているような気がします。

当時は保健所に連れていかれる子は野犬や雑種の犬ばかりでした。
それがいつからかブームが過ぎた純血種まで持ち込まれるようになりました。

小型犬も大型犬も、純血種もミックスも、何が違うというのでしょう。
人との関わり方次第で、問題犬にもなるし穏やかな良い子にもなるのです。

これからペットを迎えようと考えていらっしゃる方々いたら、是非是非保護っ子を迎えてあげてください。

確かに保護っ子は、最初は心を閉ざしているかもしれません。
でも心を開いてくれた時から、その溢れ出す愛情は留まるところを知りません。

保護っ子を迎える素晴らしさを沢山の人に知ってほしいです。

今年も各地で沢山の譲渡会が開催されます。
あなたの事を沢山の保護っ子たちが待っています。
どうぞ一度お出かけください。
そして素敵な出会いが沢山ありますように!


この子達も保護っ子でした。

あられの一芸コロンコロン



はぴも色々練習中