随分暖かくなってきましたね!
東京の桜のシーズンも終わり
今年から新生活を始めた方がたも
いらっしゃると思います。
最近は語学勉強の話をよく
する機会があります。
英語を勉強してるお客様には
英語でオーダーしてみてくださいと
話したりしてます。
自分の考えやイメージや
オーダーを的確に伝えて
相手と意見交換することは
美容室では良いと思います。
とはいえドイツ語だと細かく
ニュアンスや技術内容を
伝えることができるのだけど
そもそも英語にはそんな単語すら
ない事もあるので英語は意外と
大雑把な言語な気もしています。
自分の言葉でコミュニケーションを
とり意思疎通をはかるのは
どの言語でも大切だと感じます。
美容師へのオーダーは意外と
日本語でも難しいですよね?
私はイメージの共有ができないと
その日はは
イメージの共有を言葉にできる
細やかな表現力大切ですね!
SNSなどを見ていると
ネイティブはこう言わないとか
ネイティブはこう発音するとか
それに惑わされすぎないのが
語学勉強では大切だと思います。
もちろん自分の目的が
どこかの国の都市で勉強して
仕事をしていくと決めているならば
そのローカルの言葉を必要とする
ことがあると思います。
でもネイティブではありませんよね?
例えば日本に来ている外国人が
イントネーションめちゃくちゃの
カタコトの日本語を話してても
おーと思うことありませんか?
相手(特に欧米人)からすれば
我々の見た目はアジア人だと
推測されています。
ましてや英語を話せると
思われてないこともあります。
だから我々がネイティブみたいに
話せる必要は日本ではあまりないです。
もちろん発音のかっこよさを求めるなら
頑張って真似するのも良いです。
そもそもそこで育ってないから
ネイティブになることはありません。
英語が話せる≠ネイティブ
会話での間違いや発音の下手さを
恥ずかしがらずコミュニケーションを
とるということが最も上達の秘訣と
私は考えます。
ジャパニーズアクセントで
良いじゃないですか?
でもネイティブ,ネイティブって
言われてもどこの国なんだ?
って思いません?
イギリス🇬🇧ですか?
アメリカ🇺🇸ですか?
オーストラリア🇦🇺ですか?
世界で1番綺麗な英語を話す国は
実はカナダ🇨🇦だと言われています。
世界に向けて話すニュースキャスターは
カナダの英語を勉強すると
聞いたことがあります。
自分の理想の英語を身につけるなら
その国の言葉を学ぶのが良いです。
手っ取り早いのが留学です。
そう言えば私が中学生の時
学校に来たカナダ出身の
チューターとの会話が
とても聞きやすくそれがきっかけで
さらに英語にのめり込みました。
その1番最初に使ったフレーズ
How do you like Japan?
これは当時の教科書
ニューホライズンの欄外に
書いてあったフレーズで
日本はどうですか?
(日本は気に入った?)と言う感じで
当時の英語の先生はそんな言い方は
しないと言ってましたが
教科書に載っているのだし
そのカナダの方も普通に返答して
くれたので大丈夫なのでしょう。
その大丈夫なのだという事が
大切だと思います。
意思疎通できる安心感です。
この言葉は通じると言う
それだけ単純なことなのです。
インプットをいっぱいした人は
あとはひたすらアウトプットと
インプットを繰り返してください。
1〜2回じゃなくて
10回〜20回でもなくて
数えきれないくらい何回も。
できれば単語だけじゃなく
ワンフレーズ覚えれば
自ずと複数の単語を覚えますが
勉強の仕方はこれといって楽な
方法はないと思います。
単語をひたすら覚える勉強は
私個人はおすすめしません。
どう使うのかを知り
他にどう言う意味があるのかも
知るととても良いです。
もちろん単語の
スペルチェックのための勉強は
必要だと思いますが
英語は単語単語で覚えるより
フレーズや文章で覚えるほうが
良いと思います。