コロナウイルスは人間に感染するものだけで
7種類だそうです。
うち、5種類までが非常に近い関係にある
ベータコロナウイルス属というもので
新型コロナのSARS-CoV-2もこれに属し
SARS-CoV, MERS-CoVも同じく。
抗体検査では、風邪コロナOC43は
SARS-CoVと交差反応します。
SARS-CoVとSARS-CoV-2も非常に
似ているので、抗体検査における
抗原(対象ウイルス由来のタンパク質断片など)
の選び方次第では、抗体検査の結果として
交差反応するOC43, SARS-CoV
さらにHKU1などの抗体の存在でも
陽性になってしまいます。
ですのでPCR検査はそこまでの重要性を
もっておらず他国のように必要以上に
実施しなくて良いものだったのだと
個人的に認識しております。
皆さんさんが健康でもPCR検査をすると
(武漢ではない)土着ウイルスによる
風邪が検出されてしまいます。
日本人全員が今のPCR検査を受けた場合
50~200万人位は陽性だろうと
予想している方もいます。
50~200人に一人は保有~感染として
(土着型ウイルスの誤検出という意味)
またPCR検査では以下のウィルスでも
陽性反応になるらしく
インフルエンザA型
インフルエンザB型
RSウィルス
アデノウィルス
パラインフルエンザ
マイコプラズマ
クラミジア
これだともう何の病気なのか
分からなくなります。
今考えられている可能性の1つが、
新型コロナウイルスは
(正式名称は「SARS-CoV-2」)
感染したことのない人たちでも
このウイルスに反応する免疫細胞を
すでに持っている可能性があるそうです。
最近の研究でほぼ明らかになってきたのは
日本人の多くは、コロナウイルスに対して
広い意味の「免疫」があるいるという事実。
今回の新型コロナウイルスには大きく
S型、K型、G型の3種類があり
日本では、弱毒のS型が昨年12月下旬
すでに流行していたが通常の人なら
ほとんど無症状だったため
当時は気付かれることがなく
このS型が変異したのがK型で
1月中旬から日本に広がった。
欧米の場合、2月1日以降に
中国からの入国制限を行ったため
S型は入ってきたがK型の流入は食い止めた。
対照的に日本では、入国制限の時期が
3月9日まで遅れたため
S型もK型も3ヵ月近く流入し続けた。
K型が中国でさらに変異したのが、
重症の肺炎を引き起こすG型で
世界を恐怖に陥れている新型コロナ。
ミスが日本を救った可能性がある。
日本はS型とK型の両方の免疫を
獲得していたことにより、
G型の発生は食い止められた。
S型だけではG型を予防できない性質で
K型が入ってこなかった欧米では
猛毒性のG型が蔓延した可能性がある。
日本人の多くは、
すでにコロナウイルスに対する
免疫を獲得していたため
感染者数や死亡者数が非常に少ない
と言う考えである。
※「普通の風邪」によって獲得された
免疫が新型コロナウイルスにも効果を
発揮するかもしれないそんな研究結果が
公表されました
ある病原体に対して
起きる免疫反応に別の似た病原体でも
起こりうる現象を「交差反応」と言います。
新型コロナウイルス
PCR検査で陽性反応が出た人でさえ
9割以上が無症状だそうです。
それは感染後5日~1週間で
抗体ができるからのようです。
最近ではマスク着用さえ
必要性が無いと言う方もいます。
個人的にも無症状で抗体を体がもち
強い体をつくるほうが良いと思ってます。