とうもろこしが美味しくなる方法 | 美容師の独り言 Liebevoll

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アラフィフ美容師の呟き
身体を鍛えながら
気ままに生きてます。

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お客様から頂きました。
とうもろこしは
茹でたのをかぶりつくのが
1番美味しい気がします。

さて、茹でかたの工夫で
さらに美味しくみずみずしい
とうもろこしを味わえます。
購入してすぐ茹でるほうが良い!

《茹でかたのポイント》
皮を剥くのは茹でる直前!
茹でる直前まで冷やすと甘みが増す!
乾燥しないために皮があります
薄皮1枚残し、ヒゲも残して!
薄皮を残すと甘みが逃げず
ヒゲを付けたままは粒が黄色くなる!
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鍋には最初、塩をいれない!
水の状態から茹ではじめ
沸騰したらそのまま中火で5分
ゆっくり水から茹でることで
さらに甘みが増すようです
そして火を止めてすかさずそこに
塩を舐めてしょっぱいなと
感じるくらい入れて2分放置

鍋から取り出して
あつあつの状態で薄皮とヒゲを
取り除きラップですぐくるむ
火傷には十分気をつけて!
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ラップですぐ包むことで
湯気と一緒に甘みが逃げるのを防ぎ
みずみずしい状態を保てます。

因みにヒゲの数と粒の数はおなじで
ヒゲはもともと雌しべです。

とうもろこしの主成分はでんぷん
たんぱく質、脂質、糖質を
バランスよく含有しています。
黄色い部分に含まれる色素成分は
ゼアキサンチンと呼ばれる成分
活性酸素の除去に役立ち
肝臓の発がん防止効果が
あるとされています。
食物繊維が含まれ脂質の吸収を抑え
便秘の予防・改善、大腸がんの予防
コレステロールの吸収抑制効果あり
疲労回復にも効果があるビタミンB群
塩分を体外に排出して
血圧の上昇を抑えるカリウム
老化防止に役立つビタミンE

日本で栽培されているほとんどは
スウィートコーンと呼ばれる品種。
実の根元の胚芽部分に
リノール酸が豊富に含まれ
血圧を下げたりコレステロール値を
下げたりする作用があります。
黄色い品種のとうもろこしには
β-カロテンも含まれています。
貧血予防の鉄分や葉酸も豊富!

カロリーは、1本あたり170Kcal
野菜のなかではカロリーは
高いほうなのかもしれません。

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