『カワイソウ、って言ってあげよっかw』【読書感想】 | 映画でもどうどす?

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映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

 

本日のご紹介本はこちら。

生きづらさって何?

気遣いって何?

 

 

 

出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CX1S6K7Y

 

 

K大時代からの付き合いがある

女子5人組。

 

「繊細さん」

「バリキャリ」

「専業主婦」

「インフルエンサー」

「売れっ子漫画家」

 

それぞれが、生きづらさを抱えている。

 

そんな彼女たちに

襲いかかる不幸。

 

行方不明になったり

傷害事件を起こしたり

自殺したり

炎上したり

拉致られたり。

 

一体何が起こってるの真顔?

 

 

 

 

生きづらさってなんやろう。

 

 

「隣に住んでるおっさんが死ぬより、

自分の頭に10円禿が出来る方が悲しい」

(芦田御大のご意見、意訳)

そういうもんよ。

 

 

誰だって自分が一番辛いと思って生きてるし、

他の人は巧くやってるように思うよな。

それは仕方ないのよ。

にんげんだもの。

 

 

ものっそ挑発してるタイトル。

 

 

「可哀そうって言ってあげようか?」

じゃなく

「カワイソウ、って言ってあげよっかw」

タイトルの妙に唸る。

 

 

これはイヤミスなのか。

エゴミスらしいぞ。

 

 

あなたは誰に一番むかつきますか。

 

 

カワイソウって思った人も

裏の顔を知っちゃうと、

しゃーなし凝視びっくりマークになっちゃうしな。

 

 

初読みの作家さんでしたが

面白かったです。

 

 

自称「繊細さん」

読めしw

こういうふうに

他人からは思われてます。

ぎゃー驚きタラー

 

 

「生きづらい」って便利なワードよのぅ。

これは、

けっこうグサる人にはグサるので

おススメしちゃうよニコニコハート

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