前回までのあらすじ
喘息が出たり、
結膜炎になったり。
なんやかんや、
ざわつく年末年始を終えて
とうとう手術の日が来てしもたやないのん。
午後から手術、
そういわれてたのに
急遽午前中に手術に変更
あれよあれよという間に手術。
目薬どばどばぁ。
点滴スタート。
手術室に運び込まれるマダム。
心の準備ってもんが…、
ココロノ
ジュンビィィィィ!
担当医の先生(執刀医)に、
名前と今日どっちの眼の手術をするか訊かれて、
「マリア・ゴンザレス・アルパチーノ」
(↑仮名)
「ひだ…じゃなくて右」
(↑耄碌)
手術する前に、
「心を落ち着ける薬とか
使えませんかね、
あたしゃデリケェトなもんで」
そう聞くつもりで来たのに、
心落ち着かぬまま手術スタート。
カッ!
眩しいライトが当てられ、
光の世界に突入
ウルトラの星の光や。
ウルトラの星の光や。
眩しいライトに照らされ、
マダムは心の中でそう言い続けるしかなかった。
「はい、レンズ入れます」
カッ、
キラキラ
だった世界が
ぎらっ!
となる。
そうこうしてる間に手術は終わった。
はれほれはれれ~~~~
そんな心境で病棟に運ばれるマダム。
白内障の手術は全然痛くないです!
ここは声を大にして
皆の衆に伝えねばならぬと思う。
この記事唯一の
お役立ちポイント。
術後。
点眼のため眼帯を外されるが、
良く見えるどころか、
霞んでほぼ見えない。
なんなら手術前の方が
良く見えてたような気がする。
ええええ、
もっとくっきりはっきりがっつり見える世界が来るんちゃうん?
スマホで調べたくても
スマホ禁止。
そもそも不安障害はスマホで調べるなって話よ。
まさか、
手術の
チッパイ?
そしてここから、
マダムの超絶不安度数が
超加速するのであった。
その加速ぶりは009の加速装置マッハ3くらい。
その例えやめろや。
ポチ
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