マダムのこの映画がすごい!2023年! | 映画でもどうどす?

映画でもどうどす?

映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

年末恒例、

 

「マダムのこの映画がすごい」がやって参りました。

 

 

新作は観ない観れないという中。

トイレ問題で映画館に行けないんじゃ!

この頻尿の苦しみが、

ふつーの尿意ヒューマン(FNH)なんぞに、

わかるかってーの←謎のブチギレ。

 

 

とりあえず「わしはこれが好きなんじゃー」

そんな愛を感じて頂ければ嬉しゅうございます。

 

 

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それでは!参りますぞ。

 

 

1位 女神の継承

2位 NOPE/ノープ

3位 哭悲

3位 X

5位 バイオレント・ナイト

6位 ドント・ウォーリー・ダーリン

7位 ザリガニの鳴くところ

8位 THE BATMANーザ・バットマンー

9位 BODIES BODEIES BODEIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ

10位 テリファー

 

 

 

 

  『女神の継承』

 

誰が何といっても1位揺るがず。

深読みしたらコワイコワイ不安

そして頭の悪い人は危機管理能力がなってないって言うのも怖い。

ラストの一言が、いひぃ驚き

考え落ち系。

 

 

  『NOPE』

 

草原のくにょくにょシーンがたまらなく美しいのと『AKIRA』と。

チンパン探偵、むっちゃこわこわ猿

 

 

同率の

  『哭悲』と『X』

 

手作り感マンサイの『哭悲』に対し

オサレなカット割りが秀逸な『X』

ミア・ゴスの演技にも惚れたっぺ。

今まで「罹ったら嫌や」トップに君臨していたレイジウィルスを追い抜いたアルヴィンウィルスの勝利ってか。

 

 

  『バイオレント・ナイト』

 

可愛い(子役が)、楽しい(ヒトシニが)、グロイ(ボコボコKILL)がテンポよい。

映像もきれい。

要所要所のギャグとほろりに心鷲掴み。

旦那に見せたら、

「どういう情緒で観たらええんかわからへん」と、

泣き笑いしてはった。

 

 

  『ドント・ウォーリー~』

 

これ、男性視点で観るのと女性視点で観るのとでは、

感じ方が変わっちゃうのかなぁ。

トリマクズダンナシネ絶望

 

 

 

  『ザリガニ~』

 

映像の美しさに敬意を表して。

原作と違い、きれいな部分を抜き出して作り上げたおとぎ話のようなミステリ。

人の優しさと慈愛をまぶしたお菓子の中身はほろ苦かった。

 

 

 

  『ザ・バットマン~』

 

金持ちの道楽で復讐心から独り自警団になったバットマンが、

ヒーローに目覚めていく物語。

バットマンを「助けてくれる大人」と認識した子供との一瞬の繋がりが愛おしい。

モモンガジャンプ。

DCのアホの子とアホはみんな中止の憂き目を食らうんやろうか。

 

 

  『ボディーズ~~』

 

「それか、

それが結末か」

そんな脱力系が癖になるのです。

思いもよらぬ「んなあほな」な結末がヨソウガーイに好き。

 

 

  『テリファー』

 

意外な位置にいるやんと思うかもしれませんが、

続編期待してまっせ!な意味合いでこのポジションに。

アート・ザ・クラウンは新たなる推し。

 

 

次点、

 

  『エスター・ファースト・キル』

 

時間が経ってるのに前日譚。

そこを何ともうまく生かした出来上がり。

『エスター』の伏線がここで張られてたのか!

 

 

それでは2023の映画は、此にてお仕舞。

卯の花隊長か!(わかる人だけわかればいいです)

 

 

映画ではないのですが、

番外編として是非入れたいのが

『名探偵津田』

 

 

来年は、

さっそく『パール』『テリファー』続編、『オオカミ狩り』がくるし、

『アクロス・ザ・スパイダーバース』『死刑に至る病』『ナイル殺人事件』も楽しみですね。

 

 

来年も善き映画に出会えますように。

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