『人質 韓国トップスター誘拐事件』
国民的大スタァ、ファン・ジョンミンは新作映画のイベントに出演した後の帰路で若者に絡まれ誘拐されちゃった。
「仕事が入ってるから、帰してほしい」
「顔は殴らないで、
アタシ俳優なんだから!」
最初はわりかし悠長に構えていたファンだが、
同じように誘拐された人が、
KILLされるのを見て
「ヤバス」な現状を察知。
一緒に誘拐されてた女性と一緒になんとか脱出しようと悪戦苦闘。
己の持つ演技力と、
わかる人にはわかるある符号を駆使し、
誘拐されたことを知らせようと奮闘。
誘拐犯がポンコツだったので、
意外に早く助かることが出来ましたとさ。
ファン・ジョンミンが誘拐されたファン・ジョンミンご本人役で出演。
…らしいけど、アタイこの人をあんま知らないからか、
途中で3回も寝落ちしちゃったよ
マブリーが誘拐されたマブリーを演じたら、
多分拳で事件解決なんだろうなー。
犯人がサイコだったりバカだったりポンコツだったり…と、
あまり役に立たないようなのをメンバーにしてるから失敗するんちゃうん。
テンポが悪いわけでもないのに何だかかったるかった。
なんでやろ。
「ウッ、心臓が…」のシーンだけは良かったなー。
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『死を告げる女』
ニュースキャスターのセラは、後輩の美人記者スンアにその座を脅かされてることでピリピリしてはる。
セラのママ上も「頑張らんでどないしますねん」とねちねち言うので辛し。
そんなセラに「殺されそうになってるですぅ、でも殺されてもセラさんに取材されたら本望ですぅ」と言う電話が。
セラが電話主の住居に行くと、娘がKILLされ電話主とも思われる母親は首を吊って遺体になってはった。
ショックなセラ
もひとつショックなことに「後輩のスンアがキャスターになるから君ちょっと休憩しはったらよろし」と言う宣告が出ちゃった。
セラの心は千々に乱れる。
実はセラのなかには「ある人」と言う人格がおるっぽい。
「ある人」とは誰なのか。
セラの心の奥底にしまい込まれている憤怒や怨嗟の象徴が「ある人」なのか。
そして解決したかに見えた後に待っていた悲劇とは。
これはサスペンスなのか。
ホラーなのか。
ホラーっぽいシーンがチラチラ挟み込まれてるので期待したら肩透かし。
恐怖演出が苦手な方には、そこそこ怖いかも
どこの国でも毒ママ上の呪縛って大変よねー。
なんて同情もしてたのに。
セラの、ずっとニュース番組に貢献してきたのに後輩の子に座を奪われちゃうジリジリ感。
まぁ、自KILL現場を見ちゃって平然としてるのはそれはそれで怖いけどさ。
(それだけじゃないのがね)
時代のトップを突っ走ってる最先端の女性が抱えるジレンマや葛藤やなんやかんや。
それは過去から今まで脈々と続いてきたもの。
セラのママ上もかつては超一流のポジションにいたのに、子供(セラ)を身ごもって産んだせいでトップの座から引きずり降ろされてて。
だからってセラに「あんたはもっと一流になれや!」と脅しのような教育をしたのはどうなんやろ。
星一徹ちゃうねんから…。
観てるときは「おお、なかなか面白き」とおもったのに、
三日ほどたつと、
「どんな映画でしたやろ?」
ってなっちゃうのは、
アタイの記憶力だけの問題じゃないと思うの。
サスペンスとホラーの融合を楽しみたい方はご覧ください。
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何故。
何故映画を観ていると爆睡してしまうのか。
これが、
加齢?
寝っ転がって観てるからちゃうんけ?
加齢じゃ睡魔に抗えなくてもしゃーないよな。
(ノ´∀`*) アハハハ。
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