フナムシ。
白井さんの小説を読んだら
フナムシに嫌悪感を持つに違いない。
ウツボとかも触りたくないなァ。
危険がデンジャラスですもの。
某CBCで放送してたものの書籍ver。
いろいろな意見はあるでしょうが、
ご両親頑張ってはると思うよ？
そんな一冊。
『産まれてすぐピエロと呼ばれた息子』
読みました
道化師様魚鱗癬を持って生まれて来た
陽くん。
母はショックを受け
悲しみと後悔の中で身動きが取れずにいる。
そんな母が、
何度も
挫けそうになりながらも、
少しずつ…
一歩一歩前を向いて歩いていくようになっていく。
ブログを書籍化したものなので、
読むとこが少ない。
あっという間に読めちゃう。
ただ、
マジで大変なことは
ヒシヒシ伝わってくる。
洗濯の件では、
「無理。
無理すぎるやん」
って思ってしまった。
洗濯機にポイッと入れてスイッチポンで終了～～～ちゃうねんで。
掃除も大変やし。
日常生活のすべてが大変。
周囲の方々が理解ある人達で
（まぁいろんなことはあったやろうけど）
よかったね。
成長に伴って、
いろいろ頑健になっていきはるんやろうか。
心配しすぎても身動き取れなくなるし、
適当にしたら悪化するし、
命の危機はいつもすぐそばに隠れとるし。
こうして
「難病を公にして、
皆に知らしめたい」
そう思うと、
知ってくれる人が出てくると同時に、
アンチと言うか…
そういう方も出てくるので、
諸刃の剣ではありますね。
どんな感想を持つかは、
人それぞれだと思いますので、
良かったらお読みになってください。
よろしこ。
小学生でも読めますよ。
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