『名探偵津田・解決編』と『十戒』【読書感想】 | 映画でもどうどす?

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映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

 

 

皆様、

『名探偵津田』

ご覧になられまして?

 

 

うちは家族で観て、

腹がよじれるくらい笑いました爆笑

 

 

この『名探偵津田』回のためだけに、

いろいろ仕込み、

YouTubeまで作り。

 

 

名探偵津田が、

「水ダウの世界なん?」

「リアルの世界なん?」

「俺はどこの世界にいるん?」

錯乱絶望もやもや

 

 

この流れがもう…。

津田金田一や。

 

 

後半駆け足で荒い部分もありましたけど、

それはそれでよし。

 

 

みなみかわさん頭いいから名探偵津田の活躍の場がなくなりそう…。

杞憂でした。

最高のバディだ!

 

 

 

『名探偵津田』を観る直前に読み終えたのが
このミステリです。

 

『十戒』

上矢印

読みました。

 

 

 

 

出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CD79BB5C

 

 

相続した島は

観光地として活用できるんやろか。

 

調査にやってきた9人。

 

上陸したその島には

爆発物がたんまり。

 

「とりあえず明日警察に知らせよう」

(アカンやつや)

問題を慰留しておいたら

殺人事件が起きる。

 

生き残った8人の中に殺人犯がいる?

 

だが犯人はこう告げるのだ。

「犯人が誰か知ろうとしてはいけない。

もし、そんなことをしたら、

島にある爆発物を全部爆破させるかんな」

 

ど、どないせぇと凝視びっくりマーク

 

 

 

まずは『方舟』を読んでから

こちらを。

 

 

島からは抜けられない。

犯人探しも出来ない。

犯人は「島に3日居れ!」言うてるけど、

3日後に必ず帰してもらえるんか。

 

 

どないしようどないしようってしてたら

次の、そのまた次の殺人が起こっちゃう。

 

 

あまりにも面白くて一気読み。

 

 

犯人はね。

すぐあたりがつくんですよ。

それ以外考えられないよね、

ってくらいわかりやすい。

 

 

でも、そこまでは想定内。

 

 

えええええええ!

何ですって?

キィエェェェ!

ゾワゾワ!!

 

 

そういうラストが待っております。

 

 

シンママで妹に子供を預けて島にやってきた(仕事じゃけぇ)野村さんが、

何とも気の毒でした泣くうさぎ

 

 

夕木さんも

『名探偵津田』の

原案考えてくれんかな。

爆笑の大団円後に待ち受ける

大どんでん返し(イヤ感)。

脚本は小林靖子さんで。

 

 

毎日ミステリばっかり。

天国やん!

白井さんの新作も借りて来たぞ。

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