『最恐の幽霊屋敷』【読書感想】(マジこわ)と、走るんです | 映画でもどうどす?

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映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

 TODAY'S
 
走ることは得意?苦手?

 

 

走るの大好き、

走っチャオ。

 

 

…なわけあるか。

こちとらカリメロじゃねーんだから(誰ぞ知る?)

走るなんて苦行そのものよ。

 

 

マダムが走る日。

それは、

アルヴィンウィルスかレイジウィルスに感染した日だと思ってください。

 

 

ガウガウバババババキュピーンムシャァと、

皆の衆を襲いに行くよ。

最初の方で感染すること間違いなしだから。

ケケケキメてる

 

 

こ…これは、

久しぶりに、

来た!

オモチロキよ!

 

 

『最恐の幽霊屋敷』

上矢印

読みました。

 

 

 

 

出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CB7JKYG6

 

 

 

 

かつて霊能力者が住んでいた家。

だがその霊能力者・キイは殺害され、

家族にも不幸が襲い掛かる。

 

そして、

幽霊屋敷となったその家は、

やってくる霊媒師やら何らを

悉くKILLしていくらしい。

 

幽霊なんか信じません、

そんなポリスィーを持つ探偵・獏田夢久は、

友人の不動産屋に頼まれ、

この最強の幽霊屋敷の謎に取り組むが…。

 

新婚カポー、

オカルトライター、

霊能者、

元アイドル、

テレビの関係者…、

大家、

みんな恐怖に打ちのめされていくがいいよ。

 

 

面白かった。

次から次へと襲い掛かる怒涛の怪異。

ガンガン死にます。

ガンガン。

ヒャッハーと死にます。

 

 

幽霊屋敷の怪。

幽霊屋敷以外で起きる怪。

 

 

怪異全部乗せ。

乗せすぎて収集つかなくなるんちゃう?

そんな心配はいらぬ。

 

 

幽霊屋敷関係ないやん…と言う恐怖譚も実は、

全部「キイ」と言う霊能力者によって解決されてるねん。

つながってるねん。

怪異を壺に封印することで怪異を鎭める。

(壺ってとこがもう厭な予感しか知ねぇ不安

 

 

キイが亡くなったのちに起きる様々な怪異も怖し。

 

 

夜中のピンポーン、

池の鯉の中に男の顔が混じってはる、

脚だけがみえる、

ボッキバキに身体を折られてKILLされる。

他にも「厭やわ」案件だらけ。

 

 

ホラー(オカルト)がほとんどを占め、

若干推理要素もござる。

メイン主人公探偵だしね。

でもそれも…驚きアセアセ

 

 

実話怪談が次から次へと来る、

そんな雰囲気。

実話怪談ほどの嘘臭さがない。

実話怪談に出てくる人は、

どいつもこいつも「アッ…」なお察し系が多いんだけど、

これはフツーの人が多いからそう思うのかな。

怖さに振り切ったエンタメ?

 

 

やだ、

メロン、きた!

(一部の読者に大受け)

 

 

この幽霊屋敷、

関わったら、

死ぬよ?

 

 

これを映像化しますと言われたら、

「やめとけ」って言うと思う。

映像化より、

脳内ビジュアル化して怖がってくりょ。

そういうホラー。

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