テリファー(ネタバレ)~頭空っぽで観よう~ | 映画でもどうどす?

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映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

  ■あらすじ

 

結構えげつない表現が出てくるかもしれないので、

気の弱い人はご注意召されよ。

 

 

●タラ…ピエロに気に入られちゃった

●ドーン…タラの友人

●ビクトリア…タラの姉

 

テレビのトークショー。

ある事件で唯一の生還者がインタビューに答えてる。

でも彼女の顔は…。

 

 

収録後、インタビューしてた女性キャスターが、

「生で見たらむっちゃグロイし~指差し

何てことを友人にスマホで言うてたら、当のご本人に襲われて、お目ん玉をつぶされてKILLされちゃった~。

 

 

いきなりのお目ん玉注意報。

 

 

ところ変わってハロウィンの日。

酔っぱらった友人ドーンと一緒に帰路についていたタラは、ピエロメイクの男に出会う。

 

 

何かしら不穏なものを感じるタラだがドーンは気にしない。

ピザを食べに行ったら店にピエロがやってきた。

ドーンはピエロと一緒に自撮りをして大はしゃぎ。

酔っ払いってやーねーガーン

 

 

さてピエロさん。

入ったピザ屋でトイレを汚しちゃって店長カンカン。

タラとドーンは店を出て、従業員がトイレ掃除して出てきたら。

店長の生首がハロウィンのカボチャ状態に。

アートやん。

生首に聞いてみろやん。

もちろん従業員もKILLされるよー。

 

 

ドーンとタラは車がパンクしてるので姉のビクトリアに救援要請。

 

 

タラは「ちょっと、ちっこしてくるですぅ」言うてトイレを借りに行きはる。

トイレを拝借したビルで人形を赤ん坊だと思い込んでる女性と出会うタラ。

「コワッ不安」っとそそくさとビルを出ていくとピエロがおった。

ピエロに襲われるタラ。

 

 

ビルの害虫駆除に来ていた男性に助けを求めるも彼は大音量で音楽を聴いててタラのことなんか知らんがな。

 

 

タラはピエロにかどわかされ、椅子に縛り付けられる。

身動き出来ねぇ!

目の前には半裸に剝かれて逆さづりになったドーン。

 

 

ピエロはドーンのおパンティをむしり取るとオマタに鋸を入れてドーンを切断していきよる。

 

ギコギコしちゃうよ。

 

 

半狂乱になって暴れるタラ。

暴れるから戒めが解かれ逃げ出せた。

 

 

ピエロに追いつめられたタラが反撃。

やったかと思ったらピエロ銃を使いよる。

飛び道具反則。

結局銃で撃ち殺されるタラちゃん。

タラちゃん無念ですぅ。

 

 

現地に到着したビクトリアは無残な姿のドーンを発見。

妹のタラもシボンヌしてる。

タラどころか清掃に来てた人も人形を抱いてた人もみんな犠牲。

 

 

ビクトリアもは「殺されてたまるけぇ」と抵抗するがピエロに捕まってしもた。

覆いかぶさってくるピエロ。

その時警察が駆けつける。

ビクトリアは命を取り留めた。

 

 

ピエロは自分の口に銃を咥え自KILL。

あっけない幕切れかに思えたが…。

 

 

警察に解剖するため送られたピエロはなんでか復活。

監察医さんはシボンヌ。

 

 

そしてテレビ局ではキャスターが「あの人」にインタビューしてはった。

事件の犠牲者ながら唯一助かったビクトリア…そう、あの醜い顔になりはてた女性こそがビクトリア。

ピエロさんにお目ん玉や顔を喰われはったビクトリア…。

要らんことぬかしたキャスターがビクトリアに惨殺され。

ピエロは次の獲物を狙う…。

 

 

■おしまい 

 

 

 

  ■感想

 

出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B07Y98NY5F

 

 

『テリファー 終わらない惨劇』どこもやってへんがな、近所では。

なのでこっちを観て、予習するデスゥ。

アマプラで無料で観られたデスゥ。

 

 

続編ではゲロゲロゲロッピオエーする人がおるらしいYO。

 

 

…ということで、ポンスケと生茶を用意して(ヲイガーンびっくりマーク)観劇に挑むぜ。

 

 

出会ったら即KILLされちゃうよ。

ヤダーニコニコ花

無事に助かる率低すぎ~。

 

 

ギコギコしちゃうシーンがラストじゃなくこんな早く来ちゃうんだー。

ギコギコするときにパンツ破り取るなら最初っから脱がしとけよ。

何ならパンツの上からギコギコしててもええんやで?

そんなツッコミは要らん。

 

 

あまりにもツッコミどころが多くて、

「なんでなん?」の連発。

グロ怖いより「ちょっと待て!」が多いw

ポンスケも半分食べちゃったし。

アカンやん、カロリー滝汗

 

 

ただしマダム基準なので、

グロ慣れしていない方は要注意です。

 

 

あ、ポンスケの食べ過ぎは危険ですからね!←そこちゃう真顔

 

 

お目ん玉は多いかもしれないけど。

最初のお目ん玉ぐりぐりしたらぁ!が一番衝撃高くて、そのあとは「人体破壊破壊破壊…俺の名は俺の名はハカイダー音符」ってハカイダーの歌が脳裏をグルグルするくらいには破壊されてましたが。

言うてもCG全開でドブシャー!グロロローン!リアリティー!な現在の映像よりも手作り感があって微笑まシス。

 

 

見るからにイタタな凶器を背負ってKILLの標的を探すアート・ザ・クラウン。

よっこいせぇ!と背負ったときに中に入った凶器で自分の背中をザックリ行かへんのやろかと、他人事ながら心配しました。

 

 

次のも早くアマプラに来ないかなー。

まだ上映したばっかりやんか無気力

 

 

80年代のホラースプラッタ映画みたいなざらざらした画面も善きです。

犠牲になる人が皆「オマヌーケ」なのも善きよ。

 

 

この映画のテーマは。

ピエロが残虐に人を殺めるだけの映画。
アホほどツッコめる!

…ので、観る人を選ぶかも。

上矢印

これ!

 

 

怖いピエロならダントツでペニー・ワイズだと思うんですが、

残酷且つチャーミングなのはアート・ザ・クラウンだと思います。

マダムの「チャーミング」を信用するなし!

ポチスター

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