「豪快すっ飛ばし漫画」
(読者が)
こんな名言があるでしょうか。
ファー様、
わたくしめも
豪快すっ飛ばしブログを書きますぞぇ。
(読者が)
たぶん、
彼女のことを
ファンはすっ飛ばさないと思う。
そんな本を今日はご紹介。
『好きになってしまいました』
読みました。
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BW3FWY97
現代の言霊使いこと
三浦しをんちゃんのエッセイ。
きらめく人たちのコンサートに行ったり、
旅行に行ったり、
蟻と戦ったり、
下駄箱のそうじをしたり、
即身仏巡礼に行ったり、
父親の加齢臭にウッっとなったり。
めくるめく言葉の洪水のなかで
あなたも溺れてみませんか。
爆笑エッセイと言えば、
今でこそ朝井リョウ君ですが、
かつては三浦しをんちゃんの独壇場…でもないか…だったのです。
今回も爆笑とまではいかなくとも
思わずウフフと笑ってしまう内容。
生きとし生けるもの皆うつくしい…、
あっ、蟻め!
大虐殺
しをんちゃーーーーん
しをんちゃんがコロナ禍の下、
きらめく方々のコンサートに行き、
(きらめく方々=E●I●E)
隣の席の女の子が必死に声を押し殺して応援しているという話を読んで、
不覚にも号泣してしまいました
え?
どこが琴線なのかって?
推しを持てばわかります。
人が人を想う、
人が人に気配りする、
そのきもちは、
なんてうつくしいのでしょう。
(BGM・ナナニジ『ハレロ』)
そして「沼」にはまると、
ずっとずっと沼を追う
しをんちゃん。
だからハマる前に吟味しなくちゃいけないのです。
全身全霊をかけて愛するのだから。
分かりますよ。
雷神がいいわーとか
天元様がいいわーとか
言いながら、
剣士様のことはもう20年以上推してますからね。
愛とはそういうもの。
一方通行ダケドーー!
相変わらずしをんちゃんの読書量には驚かされっぱなし。
ホラーかミステリしか読まないよ、
アタイなんて!
ポチ
↓