『怨み籠の密室』【読書感想】とクロ | 映画でもどうどす?

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映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

 TODAY'S
 
お気に入りの黒いアイテム、見せて!

 

 

黒いものは多く持ってるけど、

見せるほどのものでは。

 

 

image

見とくにゃ!

 

 

うちの子じゃないけど。

そして季節感滝汗

 

 

『怨み籠の密室』

上矢印

読みました。

 

 

 

 

 

 

父を亡くした主人公は、

かつて父母が住んでいた、

岐阜の田舎を訪れる。

 

母もその地で亡くなっていたから、

気になっちゃってさーキョロキョロ

 

ところが、

村人たちからは、

忌み子を見るような目で見られ、

親戚からも、

「何しに来た、

はよ帰れムキー

的歓迎。

 

それでも母の死の真相を知りたい主人公。

 

案の定、

殺人事件が起き、

どないしよう!ってなったとき、

主人公は、名探偵海老原の存在に思い至る。

 

海老原シリーズ第8弾!

 

 

 

 

海老原シリーズ…。

小島さんの本は、

ほぼ欠かさず読んでるけど、

そんなシリーズ出てたっけ?

 

……ってくらい、

地味な探偵。

 

 

いや、探偵が地味っていうより、

トンデモー!

ンナアホナー!

なのが小島ミステリやったんちゃうん?

 

 

今回は、

意外とフツーのミステリ。

 

 

母の死の真相、

密室殺人事件、

遺体消失の謎、

海老原が華麗に解決していくですよ。

 

 

舞台が昭和60年とかその辺なので、

「スマホで調べてみっぺか」

「SNSという名のスネークカモーン」

そういうの無し。

 

 

クソド田舎ってやーね。

 

 

あちこちにちりばめられてる伏線は、

見事に回収されてます。

 

 

でも小島さんの小説って、

なんか記憶に残らんねん。

マダムの脳がぼけてるとか、

そういう問題ちゃうような気がするのよ。

 

 

面白くないわけではなく、

読みにくいわけでもなく、

するするっと読めるのになぜなのか?

相性?

ドラマ化したら映えると思うんですよ。

 

 

昨日は、車いすバスケの応援で疲れました。

前のリオパラの時は高校生だった鳥海君が、

ジャパニーズを率いる選手になりはった。

世界の鳥海になりはった。

ババァ感激ィ。

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