『異端の祝祭』【読書感想】とゾンビ脳 | 映画でもどうどす?

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映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

 TODAY'S
 
家に防災グッズ備えてる?

 

 

家族3人、

一週間は完璧に籠城できる準備は整えてます。

 

 

マンションは水が止まったらトイレ使っちゃだめだから、

そこは気を付けて多めに準備。

 

 

CBW(チッコ・ビッグ・ウェーブ)が来てもいいように。

 

 

心配性故の安全対策。

 

 

え?

車のガソリン?

メーター半分近くになったら必ず入れに行きますよ。

 

 

もしゾンビが来たら、

二階より下の方々には犠牲になってもらい(鬼畜ガーン)、

人感センサーを切ってマンションに立てこもらねばならぬのか。

 

 

いつだって、

ゾンビ脳。

 

 

 

『異端の祝祭』

上矢印

読みました。

 

 

 

 

 

 

自己肯定感が異常に低い笑美

失敗続きの就活の中で、

ある大手企業が合格をくれた。

 

社長のヤンに気に入られ、笑美もまた彼に惹かれ。

 

だが仕事は、

なんか思うてたんと違う!ものだった。

 

笑美の兄ィが、

彼女を心配し、

会社の研修をしてると言う施設に潜入。

しかしどうも普通じゃない感マンマン。

 

兄ィはオカルト方面に詳しい、

佐々木るみと助手の青山に依頼にくる。

 

るみは知り合いの霊能力者を施設に送り込むが彼は呑み込まれてしまう。

 

るみと青山が対峙しているものは何なのか、

カルト教団なのか、

それとも。

 

 

 

 

 

「ケエエエコオオオ」

 

 

『ほねがらみ』に続くホラー。

ホラーというか、

うん、

ホラーなんだけどカルトでもあり。

 

 

ものすごく読みやすくて、

イージーモードの三津田さんって感じ。

 

 

視える人である笑美の受難。

笑美兄のカルト施設で潜入捜査。

ヤンとは何者なのか。

平仮名で書かれたタイトルの意味。

 

 

視えたり祓ったり不可思議な力を持ってる人大集合。

 

 

フォーマットは『ガダラの豚』。

連想するのは『mother!』。

 

 

物足りない部分もありますが、

サクッと読めるのでオススメ。

そんな寝られへんぐらい怖いって感じではないけど、

薄気味悪くて、

お前ら……です。

 

 

あらやだ、

河村さんもコロナ?

ストレスかかると免疫力低下するからなー。

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