デッド・ドント・ダイ(ネタバレ) | 映画でもどうどす?

映画でもどうどす?

映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

のどかな田舎町・センターヴィルで、人々は平和に暮らしていた。

ホームレスの世捨て人ボブが鶏を盗んだと訴えられてるので、

警察官のクリフと部下のロニーがボブのところに行って事情聴取。

警察官仲間にはもう一人ミンディという女性警官がいるよ。

 

 

 

 

最近、ちょっと様子がおかしいセンターヴィル。

なかなか日が暮れなかったり、

電池がすぐ切れてしまったり、

鳥もペットもいなくなってしまったり。

 

 

原因は、

人類が余計なことやらかしてくれよったからっぽい。

 

 

DINERでは女性店主と客が語り合い。

若い旅行者3人組はモーテルに宿泊。

警官は町をパトロール。

少年鑑別所でも子供たちが先生に叱られる。

葬儀場ではゼルダが何故か日本刀を振り回してる。

そんな普通の日々だった。

(一番最後のは普通ちゃう滝汗

 

 

 

 

あれがおきるまでは。

 

 

DINERにゾンビがやってきた。

店主と従業員は食われてしまう。

生きたままの踊り食いなんじゃーい!

 

 

 

 

翌日、知らせを受け事件現場に駆け付けるクリフたち。

無惨なご遺体にショック。

ロニーは「ゾンビや、ゾンビがやったんや」と言いはる。

 

 

その言葉通りゾンビがわらわらと湧き出し、

あっちでもこっちでもVSゾンビ。

 

 

ゾンビは生前気になっていたものを口走りながらうろつきはる。

「Wi-Fi~」

「お菓子~」

「コーヒー」

マダムなら「金~」

今のブームなら「ワクチン~」

死んでから、そんなもん要らんのんちゃうんかーいガーン

 

 

旅行者の3人もKILL。

雑貨店でバリケード張ってた人達もKILL。

少年鑑別所でも先生がKILL。

クリフたちは、パトカーの中で籠城してたのに、ミンディがパトカーから出てKILL。

 

 

 

 

そのころゼルダは、

宇宙から飛来した?UFOに回収され、

どっか行きよった。

なんなん?

 

 

声を大にして言うわ、

なんなん?

 

 

クリフとロニーも、それぞれ武器を手にしてゾンビの中に降り立つけれど、

善戦むなしくKILL。

 

 

結局みんなKILLされたようで、

世捨て人のボブだけが生き残った模様。

 

 

 

 

なんなん?

 

 

?ポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーン?

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

タルイチーン

もう、タルすぎて、

途中で何度も寝落ちタイムzzz

 

 

監督さんが「新感染とか、あんなんアカン」派だそうで。

ロメロ先生回帰を念頭に置いたそうです。

 

 

念頭に置いてUFOで飛んでいくんかい!

ゼルダ何者やねん?

ココ突っ込みどころ!

 

 

 

 

生粋のゾンビスキーですが、

この展開はどうか?

 

 

登場人物が全員死ぬDEATHなのは善き。

一番記憶に残ってるものを追い求めるのも、まぁ善き。

ロニーが「脚本を知ってた」というデップーかい!?な持って行き方も、

許したろやんけ。

全然活かされてへんけど。

 
 
 
 
しかしながら、
圧倒的に、
緩い。
タルい。
 
 
もっとスピーディにサクサクとデーハーにKILLしろやと、常時イライラ。
短気なイラちには、苦痛です。
 
 
このペース配分。
せっかく37564なのに。
せっかく日本刀で首をスパッなのに。
何でこんなにワクワクしないんだ?
 
 
 
 
ジャンル的にはゾンビコメディらしいです。
コメディなら、
下差し
まぁ、
ゾンビ成分が…、
ゾンビ成分が足らぬのよぅ、
なんでもいいからゾンビ…、
ハァハァ(*´Д`)ゾンビクレ
って時には観てもいいかも。
 
 
賛否両論らしいですね。
うん、
わかる。
 
 
 
 
この映画のテーマは。
特に…無い…かな…。
上矢印
これ!
 
 
褒めて育てるタイプのマダムですが、
ちょっと…。
かと言ってポンカス扱いするほどでもないと言う。
中途半端な立ち位置の作品が一番メンドクセーのです。
ポチ!

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