《タバコ吸ったことある?》
ないぽん。
何故なら呼吸器疾患があるから、たばこは禁忌なんですもの。
しかも鼻詰まり慢性鼻炎のくせに鼻が利くので、
くちゃいくちゃいってなるねん。
たばこの煙と野焼きの煙は苦手なの。
喘息に直結するからよぅ。
タバコはまだしも限定やけど、野焼きはそこら中に拡散しやがるから、
燃やしてる輩を見たら、
お前も火ィつけて燃やしたろか?って思っちゃうことは大っぴらにしない方がいいかしら。
近所で事件があると、アリバイを確認しに来られちゃうやん。
読みました。
こんなレアなシリーズをも追っかける、
ミステリファンの業の深さよ
図書館には、いつのまにか置かれなくなった堂シリーズ(お察し)。
買うかどうかスゲー悩んだんですが、
ここまでシリーズ読み続けてきたら最後をほっぽりだすなんて出来ないじゃん。
孤島の大聖堂に集められた数学者たち。
連続して起きる殺人事件。
犯人と思しき奴は大聖堂からはるか離れた場所で講演しとってアリバイがある。
そして殺人方法も一瞬で焼死、一瞬で凍死。
この謎をどうやって解く?
リーマン予想に魅せられた人たちの流転っぷりよ。
以下、シリーズのネタバレありなのでシリーズ未読の方は注意です
このシリーズ、何がすごいって探偵役が闇落ち。
犯人やった人が仲間に。
狂言回しやと思ってたらヒロインに。
館ものやと思ってたら数学もの。
みんなどんだけリーマン予想が好きなんだよぅ。
ラスト事件も、
「エレガントに謎を解いてくれ給えよ、フハハハハ」
…エレガントですか?
これ、エレガントですか?
そんな展開ですが、こういうシリーズなんだから仕方ないよね!
割り切ろう。
割り切ればよいのよ。
「あんたそんなあっさり退場かいな」
そんな感想も、
割り切ればどってことなし。
そう思わないと高い金払って買ったのに悔しくなるじゃないか!
本音の感想…これ
周木律さんなら、
『症』シリーズの方が好き。
さすらいの数学者十和田、
キャラ設定もさすらいすぎ説!
あ、そこまでオススメはしません、
わしミステリならとりあえず読まな気が済まんねん…な人はどうぞ。
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