わざわざイベントに行かなくても、
毎日人生カウントダウンです。
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脳内でこれが響いとるわ。
『べらぼうくん』(万城目学)、読みました。
べらぼうくん
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京都大学を受験するも見事に落ちて一浪になってしまうべらぼう(万城目)くん。
予備校に通いつつ再挑戦し、
見事に京大法学部に合格。
しかし運命はチビシー。
一留した挙げ句就職氷河期に突入。
なんとか大企業の経理事務として就職するものの、
安定路線をぶちこいて退職無職。
そして作家の道へ突き進むことに。
ヘンテコな小説といえば万城目くんともりみーが思い浮かぶほど。
ちょっと癖の強いもりみーに対し万城目くんは癖がないけどやっぱりヘンテコなのです。
そんな万城目くんが、
浪人→京大(法)→留年→某大企業→退職→貸しビル管理人→作家
になるまでの「思い出しエッセイ」
京大法学部はエリートで、
入学した早々に「公務員試験対策に予備校に行く」
(そら「学科に数学あるから受けてみるわ」なんて言う輩がおいそれと受かるわけ無いわな~AHAHAHAHA)
「民間?フッ…」
こんな中において、
万城目くん同様異彩を放ち、
シニカルに皆を見ている男、
それが、
宇治原史規!
その人であった。
きゃーーーーー!
あ、心の臓が…。
就職氷河期で落とされまくりでも、
京大法学部なら大企業に入れるんや…。
就職無理学部は別ですけどね。
とにかく、
とある偶然の出来事で、
あの傑作『鴨川ホルモー』が世に出たのです。
小説の神様、
ありがとう~~~~!
八百万の神よサンキュウ。
(感謝の気持が軽すぎ)
「面白いエッセイとは、
人がうまくいっていない話について書かれたもの」
けだし名言である!
やんぬるかなポチ
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