出た!ポンカスサメ映画!ワォ!
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ケージ・ダイブ ブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]
4,309円
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オーストラリアで、男女3人サメ物語。
サメは普通のホオジロザメ。
特別なサメではない、普通のサメ!
オーストラリアのアデレードで、高波が発生。
観光客を乗せた船が転覆。
多くの人が行方不明に。
その被害者の中に、アメリカからやてきた男女3人もおりはったん。
その後海底からカメラが発見され、
男女がいかにしてアレしたか…がわかることに。
これはその記録である。
…地雷臭しかしねぇ!
登場人物。
■ジョシュ…ジェフの兄貴のアホ
■ジェフ…心臓に持病を持つアホ
■メーガン…紅一点、情緒不安定のアホ
ジェフとジョシュは、自撮りしたオーストラリア旅行をオーディション番組に送りつけようと目論んではる。
ケージ・ダイブの緊迫感やら若者の楽しいバカンスやら、「作品として仕上げるっちゃ!」
この3人がオーストラリアにいるいとこ・グレッグのところに押しかけはるよー。
久しぶり…つか子供の時以来会ってないのに家に押しかける厚かましさ…って向こうではこういうものなのかぇ?
ジェフは、この旅行でメーガンにプロポーズするつもり。
その決意表明を録画して場を離れたら、メーガンがジョシュといちゃこいてるシーンが写っちゃった。(ジェフは知らない)
この、ケツカル女め!
メーガン株大暴落。
さて、タイトルにもある「ケージ・ダイブ」とは、人間様がオリの中に入って、サメが餌食ったり襲いに来たりするのを見物するアトラクション。
「ケージ・ダイブの前に皆さんに言うと来ます~~。
万が一サメに襲われたらどうするか~~?
1・水音を立てない
2・夜明け、夕方、夜間に泳がない
3・一人で泳がない
この3つを必ず守るように!」
ホエールウォッチングしたり、キャッキャウフフしたりしながら、ワクワクしてケージ・ダイブに挑む3人。
録画は欠かさねぇぜ!
そこへ高波が襲ってきて、キャーーーキャァァァァ!言うてる間に、サメがうようよいる(そりゃサメをおびき寄せるため餌まいたりしてるところに傷ついた人間降ってくるんやから、サメも来るわ)ところに放り出されちゃった。
女の人が怪我をした人を救おうとしてはる。
ジョシュたちも助けに行こうとしますがメーガンが、
「血の臭いでサメ来よる!近づいちゃ駄目」
女の人と怪我人はサメに食われました。
ここからメーガンの「サメ怖い」がスタート…。
大変ウザい。
船を見つけた3人。
泳いで船を呼びに行ってくるわ!とジョシュは言いますが「アカン、固まってないと危険!」とメーガンが譲らへん。
ジョシュとジェフが落ち込みそうな気持ちを紛らわせるため、前向きな話をすると、メーガンが「お前ら危機感ないし、なんでそんなノーテンキなんじゃ」と怒りまくりよる。
このクソアマ…!
転覆から9時間。疲労も寒さもピーク、日もくれる…。
そこで漂流物をゲットしたジョシュたち。
なんと素晴らしいことに簡易救命ボートじゃないスか!
助かった…食べ物も水も、照明弾もある。
早速照明弾を撃つけど、何ら救援はこねー。
夜寝てたら何かがボートにぶつかった。
女の人が低体温で死にかけてはるのを発見。
ボートに乗せたらメーガンが「救援呼ばな!照明弾…照明弾撃たな!」
「照明弾なんか今撃っても誰も来ぉへんがな!」
「黙れカス!ショウメイダンヲウツンジャー」
揉めてたら照明弾で引火してボートボーボー燃え始めた。
撤退、ボートから撤退!
助けた女性はボートに放置、見殺し。
揉めに揉める3人。
「ジョシュのせいや」と言い出すメーガン。
「(゚Д゚)ハァ? 照明弾撃ったの君やん、オレにもジェフにも嘘つきやがって」
「キィィィキィィ(#`皿´)!」
「ちょっと待て、僕に嘘ついてるて何?」
「そんなことより助かることを考えよう」
「まさかおめーら…出来てたんか」
「キィィキィィィ(#`皿´)!」
「ジェフ…ちょ…待てて!落ち着けて!」
命が危険な場所で痴話喧嘩をするアホども。
「ひぃぃぃぃ、なんか触った」と喚いたメーガンが沈んでいきはる。サメが頂きはった模様。
ザマァ。
ジョシュとジェフは仲間割れ。
「生きて帰ったらこの動画アップして、ジョシュがどんなにひどいやつか世間様にしらしめたらぁ」
悪いのメーガンやん…と溜息ついてたらいきなりの心臓発作を起こすジェフ。
ここで発作なんーーー?
からのポテチン。
ひとり生き残ったジョシュも、サメに襲われバイナラ。
カメラはサメに襲われるジョシュを写して海の底に沈んで行きはった…のを、ダイバーが見つけ、遺品として受け取ったグレッグが公表しはったん。
「3人は希望を捨てなかった」
希望は捨ててなかったけど、人として大事なことは捨ててたんちゃう?
突っ込みながら。
おしまい
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ケツカルな上に鬱陶しい。
諸悪の根源、メーガン。
ちんぱいでちんぱいで仕方ない、男どもは鮫のウヨウヨいる場所なのにノンキかつ気楽にしとる…もっと真剣になってや!と思うメーガンの気持ちもわかるけどさぁ。
「自分が心配なんだから、お前らも心配して不安になれ!」的な発想は、どうかと思うし。
思い通りにならないと途端にイライラしだすのも、どうかと思う。
何より考えなしの阿呆なのは、駄目。
ママ上も、ジョシュは継子なんか?と言うくらいお兄ちゃんに無関心で、弟のことばっかちんぱい。
ジョシュは、Mなん?
なんで敢えてこんな女を間に挟んで三角関係を築こうとしたよ?
自分を苦境の中に誘っているとしか思えへんで。
前世で何かしでかしたんか?ん?
サメ映画ですが、特殊な能力を持ったサメが襲い来る!パターンじゃなく、普通のホオジロザメが、普通に襲ってくる話。
襲ってくる言うても、ぎゃわーなシーンがあるわけでもなく。
唯一の見所は最初の方で死にかけの男性の顔の皮膚がベローンと、めくれる程度…。
ナニコレ?
サメ映画というより、男と女のドロドロを観る映画?
女がなぁ。
「二人で取り合うほどの女か?」
…と思ってしまうので、こんな底辺女で争ってる兄弟も、やっぱ底辺じゃないのさ、この野郎!そんな感じ。
んで、
お母ちゃんの許可じゃなくいとこのOKでいいんかい?というところにも疑問符。
メーガンの家族の許可は取ったのか?
そこが気になる、重箱の隅をつつくマダムです。
あんまりサメが活躍しなくて残念。
ケージに当ってくるサメや、餌を食いちぎるサメは良かったんだけど…。
…って、ええっ?
これ「オープン・ウォーター」シリーズの第三弾やったん?
あ…なんとなく香るわ、香ってくるくる。
探偵ナイトスクープでも話題になった、
こちらからどうぞ!
アホアホに涙がちょちょぎれるで!
アホアホ風味にイラつき女がグレードアップして登場した「ケージ・ダイブ」
オススメはしないけど、
サメ映画が好きな方は、
優雅に泳ぐ鮫の映像にキュンっとしてね。
しねーよ!
エロッティやオパイポロリンとなる寸前で停止する画像…、
そんな気の使い方は、
要らぬ!
おパイを出せ!もっとヒィィなシーンを出せ!
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