1993年の今日、僕の大好きな逸見政孝さんが会見を開き、
ガンであることを公表しました。
当時はまだ小学生でしたが、この会見のことは覚えています。
大人になった今、逸見さんの姿を改めて見ると、
唯一無二のプロなんだなと思います。
「私のこれまでの生涯で最大のピンチだと思うんですね。
これはやっぱり大好きな仕事を多少犠牲にしてでも乗り越えなければ
勝てないような気がするんですね。」
「その、仕事のやりすぎで、今回そういう風になった(癌に)としても、
もうそれは自分で納得できることですから。
あの、人様から嫌がることをやらされてこうなったわけではないですから。」
こんなことを言える人ってカッコイイですね。
なんとなく現代の安住アナが逸見さんと重なります。
うーん、逸見さんをまた見たい。