こんばんは
最近の疲れが体に表れてしまったmakochanです。あちこち痛い‼︎
疲れてる自覚がなかったよ。やば。
さて、「氷川三社参りシリーズ」は、なんとか今日で書き終えたいです
これまでの記事は、こちら↓
①
②
③
④
⑤
武蔵国一宮 大宮氷川神社
では、ここに来た、makochanの真の目的をお話しましょう‼︎
前回までは、拝殿、蛇の池、摂社などを回りましたね。
次は、拝殿の、向かって右側に進みます。
すると、、、?
ふたつの社が見えてきます。
そのうちの、向かって左が、
門客人神社⛩
です‼︎
テナヅチ、アシナヅチとなっています。スサノオさんの奥様クシナダヒメさまのご両親ですね。
しかし、ここは、アラハバキ神がお祀りされているアラハバキ神社なんですよ〜。
どこにも書いてないですけどmore。
makochanは、アラハバキさんに会いにきたのです
きゃー
アラハバキさんは、東北の神さまで、何故か隠されてしまった謎の神さまなのです‼︎
やっと、お会いできました
(藤井風くんのおかげだわ♡ ←ライブがあった)
以下、ネットより引用↓
アシナヅチ・テナヅチは、日本神話のヤマタノオロチの説話に登場する夫婦神 (神道)である。
『古事記』では足名椎命・手名椎命、『日本書紀』は脚摩乳・手摩乳と表記する。
神話の記述
二神はオオヤマツミの子で、出雲国の斐伊川の上流に住んでいた。
8人の娘がいたが、毎年ヤマタノオロチがやって来て娘を食べてしまい、スサノオが二神の元にやって来た時には、最後に残った末娘のクシナダヒメを食いにオロチがやって来る前だった。
二神はスサノオがオロチを退治する代わりにクシナダヒメを妻として差し上げることを了承し、オロチ退治の準備を行った。
スサノオが無事オロチを退治し須賀の地に宮殿を建てると、スサノオはアシナヅチを呼び、宮の首長に任じて稲田宮主須賀之八耳神(いなだのみやぬしすがのやつみみのかみ)(『日本書紀』では稲田宮主神)の名を与えた。
解説
神名には諸説ある。
「ナヅ」は「撫づ(撫でる)」、「チ」は精霊の意で、父母が娘の手足を撫でて慈しむ様子を表わすとする説
「アシナ」は浅稲(あさいね)で晩成の稲の意、「テナ」は速稲(といな)で早稲の意とする説
「畔(あ)の椎」、「田(た)の椎」の対であるとする説
古語で蛇を「ミヅチ(御づち)」とするように「ヅチ」は蛇を指すことから、「脚無し蛇」「手無し蛇」という手足を持たない蛇の造形を示した蛇神を示しているとする説
スサノオの宮殿があったとされる地には須佐神社 (出雲市)(島根県出雲市)がある。
代々須佐神社の神職を務める稲田氏(後に須佐氏)は大国主の子孫であり、アシナヅチ・テナヅチから数えて2004年現在で78代目であるとしている。
信仰
須佐神社のほか、廣峯神社(兵庫県姫路市)、氷川神社 (川越市)(埼玉県川越市)などで祀られている。
アラハバキとの関係
神社関係者が物部の末裔との伝承を持つ埼玉の氷川神社の門客人神社は元々荒脛巾(あらはばき)神社と呼ばれ謎の神アラハバキを祭る神社である。
ここにはなぜかアシナヅチ、テナヅチの2神がアラハバキと共に奉られている。
物部の本来の祭神とも言われ、祟り神として神話に現れる三輪山のオオモノヌシが蛇神とされた。
また物部の聖地であった大阪四天王寺の地にアラハバキ信仰の痕跡が残る。
そのため、オオモノヌシ=アラハバキ説がある。
この氷川神社の謎からさらにヤマタノオロチとアラハバキ、そして物部の関連が指摘されることがある。
引用終わり。
神社関係者が物部の末裔との伝承を持つ埼玉の氷川神社の門客人神社は元々荒脛巾(あらはばき)神社と呼ばれ謎の神アラハバキを祭る神社である、と。
えー⁉︎
そう。こちらの、大宮氷川神社にある門客人神社⛩は、アラハバキ神が祀られており、アラハバキさんは、出雲の神々がこの地に来る前からいた先住の神さま、土着の神さまなのだそうです。
そして、
「古事記」「日本書紀」に全く出てこないアラハバキ神こそ、氷川神社本来の御祭神だという説があるそうですよ‼︎
↓ちなみに、氷川三社のひとつである中山神社⛩にも丁重にお祀りされていましたね。
「門客人」だなんて‼︎
もともといた神さまがお客さん扱いになっていますね‼︎ あらら‼︎
全国にある一宮(各地域の一宮)の主祭神も、もともとの主祭神ではない可能性があります。一宮に実際に訪れると、境内に地味に祀られていたりするのが、古代からいた神さまだったりします。宮城県で言うと、塩竈神社にある志波彦神社の志波彦さんがそうだと思います。
物部の本来の祭神、とか、氷川神社関係者が物部の末裔、とか、大阪の四天王寺が物部の聖地だった、というのもすごく気になりますね‼︎ 今度、深堀りしようっと
ここにきて物部‼︎
ねえ、皆さま。
謎だらけで、面白いと思いませんか?
アラハバキ神
って、
何なん?
気になった方は、ぜひ、アラハバキさんを調べてみてくださいね
私も調べます
一緒に調べましょう♡
そして、日本の本当の歴史を顕らかにしましょう
では、大宮氷川神社の散策の続きを書きますね。
門客人神社の、向かって右隣は↓
御嶽神社⛩
オオナムチさんとスクナヒコナさん。
出雲の神さまですね。
近くには、巾着袋がたくさん奉納されていました。
帰りは、ちゃんと参道を歩きましたよ。
どうやら、参道をひたすら真っ直ぐ歩けば、藤井風くんのライブ会場である、さいたまスーパーアリーナに到着したようなのですが、makochanは、よくわからなくて、参道から逸れて大宮駅に向かっちゃいました。なんだー。ここからたまアリまで歩けたんだね。
タクシーの運転手さんに教えてもらったお団子屋さんで休憩しましたよ♡
「氷川だんご」
名物の「いそべ団子」美味しかったです♡
これにて、一旦、makochanの「氷川三社参りシリーズ」は終わりにします
が、感想や考察の番外編を書くかもしれません。その時は、またどうぞよろしくお願いします
あ、そうだ‼︎
昔の見沼の地図をネットから拾ったのよ。
氷川神社⛩、中山神社⛩、氷川女體神社⛩の位置関係と、古代の見沼です。やはり、とても神秘的で、古代に想いを馳せてしまいますね。。。
古代ロマンだ。
(すでに書いた記事にも、この地図を添付しておきますね)
これにて、
氷川三社参りシリーズ、完!
(とりあえず、ね!)
長々と読んでくださり大変ありがとうございました
❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️
ところで、
今週は、最強寒波が襲来しますね‼︎
皆さま、暖かくしてお過ごしくださいね。
水道や道路の凍結にも気をつけなくちゃね。
今週末、藤井風くんの福井公演があって、makochanは行かないのだけど、大雪で機材を運べるかな?とか、風くん、メンバー、スタッフさんたちが無事に福井にたどりつくかな?とか、お客さんたち会場に行けるかな?とか、いろいろ心配です。災害級の大雪で、もし、ライブが中止になったとしても、人命が大事だからね。その時は、ずっずさん(マネージャー兼社長)がちゃんと振替公演を考えてくれるよね。くれぐれも無理をしないでくださいね。