住宅を建てる際の最初のイベントともいえる行事は地鎮祭です。
工事の無事を祈るという目的で行われます。
神主さんを呼び、施工者と施主が参加してお祓いをしてもらうのです。
地鎮祭の準備は施工者が主導で行いますが、神主さんへのお礼(お金)は施主が行います。
大体、3万円前後が一般的ではないでしょうか。
そんな地鎮祭ですが、最近ではやらない人も増えてきているみたいです。
どんな人がやらないのか?
それは、マコッチみたいな人です。
そうです。マコッチは地鎮祭をしていません。
あまり地鎮祭の必要性を感じてないので行いませんでした。
なぜ、必要性を感じないのかをお話しします。
・建売住宅は地鎮祭をほとんどしない。
・工事の事故は土地の神が怒ったのではなく、施工者の安全管理不足が原因と思っている。
・神主さんの中には、なんちゃってぽい人もいて信用度にかける。
これはマコッチが建築に携わり、地鎮祭も何十回とみてきた中で感じたことです。
それぞれに説明していきたいと思います。
<建売住宅は地鎮祭をほとんどしない>
費用を抑えるだったり工期短縮などの理由が多いと思います。
<工事の事故は土地の神が怒ったのではなく、施工者の安全管理不足が原因と思っている。>
これに関しては、そのままの意味です。
事故が起きない環境であれば事故は起きません。
逆に事故が起きる環境であれば起きる可能性があるとも言えます。
<神主さんの中には、なんちゃってぽい人もいて信用度にかける。>
ちゃんとした神主さんももちろんたくさんいらっしゃいます。
でも、怪しい人もたまにいます。
普段は仕事をしていて、都合が合う時にアルバイトでくるという人も過去にいました。
本当にお祓いできますか?と感じる人もいました。
このような理由でマコッチは地鎮祭をしないという決断をしました。
でもマコッチが施工者側の立場になれば、お施主さんには地鎮祭を勧めます。
もしなんかあった場合に、地鎮祭をやってないからと言われてしまうから!
最後に一言。やるかやらないかは本人次第です。