メガマラッシュ装備を考える | まこBlog in ドイツ

メガマラッシュ装備を考える

昨日は30度の気温の中、7時間以上のウォーキングをしました。



今日は日中35度と流石に暑く、長時間ウォーキングの疲労もあるのでランオフです。


忘れないうちに、昨日検証した、メガマラッシュ(50km12時間ウォーク)の装備について、記して置こうと思います。



【装備】

通常のランニングウェア

ハイドレーションリュック(容量14L+ハイドレポケット3L)

靴 : ナイキ・テラカイガー

サングラス

ゲイター




ウォーキングはランニングより一軸にかかる負担が大きく、また長丁場による浮腫み改善にも、脹ら脛を圧迫するゲイターは必須だと実感しました。


実験ではサングラスを装備しなかったのですが、目からの疲労を結構感じたので、メガマラッシュ当日はサングラスを忘れないようにしたいと思います。


※赤は自分の中での必携品※


【携帯品】

小銭ケース

携帯

モバイルバッテリー&ケーブル

日焼け止め

ライト

塩タブレット

鎮痛剤

地図

コンパス

虫よけスプレー

ティッシュ

消炎軟膏&テーピング


雨具代わりのナイキトレイルのウインドブレーカー

エマージェンシーシート

携帯ポンチョ(大雨用)

トレッキングポール

サンダル

靴下予備


タンブラー(コーヒー)

補給食&飲料


モバイルバッテリーは携帯するか悩みましたが、万が一の遭難時に通信不良になるの嫌だと持参することにしました。


ウェアも悩みましたが、防寒兼ねてウインドブレーカーと携帯ポンチョやエマージェンシーシートのみで乗り切りることにしました。身軽でいきたいので、上下レインウェアや防寒ズボンなどは持参しません。100kmなら必要でしょうが、50kmで日中に終わる予定ならばこれで乗り切れると判断しました。


トレッキングポールは、自分の場合は腕への負荷が大きくてかえって疲れるので、ノルディックウォーキングは実施しません。


メインシューズのテラカイガーはメッシュシューズで、濡れても速乾性抜群で快適に歩けますが、ロードで足裏負荷がかかる不安があるので、予備にサンダルを持参します。予備の靴下も念のため持参します。


今持参の地図は、テーゲル湖の一部からスタート&ゴール地点のシーメンスの街をカバーしておりませんので、新しくワンダリング地図を購入しました。




大好きなメーカーの地図、これで2冊目。

範囲は少し大きめで、ベルリン全土&周辺郊外都市も載っているので、メガマラッシュのコースもバッチリ入っております。


これでテーゲルの森やシーメンスの街中で迷子になっても安心!




一番大きい荷物で悩むのが、食料&飲料です。



上記マラッシュの装備としてドイツ人達が上げた画像を集めたものですが、見て分かる通り、殆ど食料。

12時間歩き続け、エイドの補給もせいぜいバナナやたまに温かい汁物が貰えるかな位の程度なので、大量消費するカロリーの補充計画はとても重要だと考えます。

左上の手作りパスタ弁当やキュウリのピクルスはちょっとやり過ぎかなと思いますが、

右側2人の装備はなかなか理に適っていると思いました。

やはり2リットルの水が入るハイドレーションは必要。

プラスで500mlのペットボトル2本を持参していますが、これは私も真似しようと思います。

何故なら上記記事にも書いた通り、ハイドレーションだけでは飲料足りないからです。

しかし、ドイツの1.5リットル水ペットボトルは、背が高くてリュックには収まり切りません。

実験時は、全てハイドレーションに詰め替えて、ボトルは捨てましたので持ち歩かずに済みましたが、リュックに収めるなら500ml×2が現実的。

当日忘れそうなので、今のうちにここに書き留めておきます。

飲料は、

ハイドレーション満タン(2L)
500mlペットボトル×2
プラス嗜好品としてタンブラーのコーヒー


そして食料。

カロリー補充に、いつものピーナッツバター蜂蜜サンドは持参しますが、今回はプラスして、これもメインアイテムとして持参します。




最近の旅先で頻繁に買うナッツ&レーズンのスナック。

100gで514kcalなので、1袋分200gで1000kcal超え。

高カロリー摂取が出来、このレーズンの甘さが疲れた身体に染み渡ってとても良い。

ウォーキングなら歩きながらポリポリ食べられますし、これは絶対に持参したい。

後、日本ならチーかまや魚肉ソーセージをタンパク質補充として持参するのですが、ドイツに常温携帯可能な魚肉ソーセージは手に入らない。

(最も今はサラダバーの時代なのか?私はサラダチキンが世に出る前に海外に旅立った人間なのでよく分かりません)

だから右下の人はザラミとか携帯しているのでしょうが、私はザラミは苦手だ。

最近、タンパク質補充に、ランニング後よく摂取しているのがこちらのカニカマ。


冷たくてすぐ食べられて重宝しております。

ドイツではスリミという名で売っております。

要冷蔵なので、持ち歩きはどうかと思うのですが、パンとナッツだけだとタンパク質が無くて落ち着かないので、出来ればカニカマも持参したい。

最後に、これもタンパク質補充で、右上の方も用意しているBCAA Shot



ドイツでは、一回飲みきりのBCAAショットが各メーカーから販売されているので、これは3から4本程度持参して、こまめに飲んでいきたいと思います。

以上。

多分、服があまりないので、これだけの装備でも14Lリュックに入ると思います。

サンダルは外にぶら下げるだけですし!

まだ日にちはあるので、シュミレーション何度かして、最適装備で本番に挑みたいと思います。