ameblo.jp
春の25㎞強歩 #1 Schleuse
さて、昨日のリベンジで、Schleuse（閘門）を見る為に、ちゃんとお弁当やら持参して望むハイキング。
（昨日のコース）
最初、全行程走ろうかと思ったのですが、往復20㎞に怖気つき、リュックの荷物の重さやら、装備の不備やら、足の不調やら言い訳にして、結局少ししか走りませんでした。
往復20㎞、午後から雨天とのことで、午前中にサクッと歩いて戻りたい所です。
水路は美しく、平坦な真っ直ぐ一本道はとても心地よいのですが、近くに街も何もなく、万が一のレスキュースポットがないのが難点。
自然美しく、野鳥を楽しみ、気分は遠足。
ふと、ビーバーの痕跡を見つけました。
綺麗な水路が多いこの辺りは、よくビーバーが巣を作る為に、木を切り倒します。
ビーバーの歯って凄いですね。
船が行き交う水路は、要所要所で水門や標識が出てきます。
ヤドリギが宿った木。
何の花か分かりませんが、綺麗に咲き誇り、田舎の風景を華やかにしてくれています。
約10㎞、時間にして1時間ほど永遠と走ったり歩き続ける。
綺麗だけれども、本当に長いコースです。
ようやく民家や街道が見えてきました。
街道を横切り、閘門までの道のりを見ると、3.5㎞で到着見込みは45分後と出て、軽く絶望する。
もう1時間半歩いているのに、後は45分って、2時間で到着出来ないの？？？
更に、残り3.5㎞の道ですとナビが示したルートがこれ。
道じゃないし！！！
ごめんなさい、この道なき山道を3.5㎞も歩いたら、辿り着く前に絶対に遭難するわ！！！
でも、この間にドイツのトレイルランナーらしき人が2名、閘門目指して颯爽と走って行ったのですよ。
本当にここがルートなんだーとは思いましたが、私には彼らに追従する勇気が無かったです。
水路の橋の麓のガソリンスタンド。
本日のガソリンの値段は、リッター約2ユーロ(270.94円)。
ドイツはやっぱりガソリン高いですね。
スタンドの側に自転車道の案内があり、復路は同じ道も面白くないので、ベルリン経由で帰宅することにしました。
ベルリンとブランデンブルク州の境を走る、『Mauerweg/ベルリンの壁ルート』
自然保護林の中を通る自転車ルートですし、往路と同じく、道は抜群に綺麗であろう。
問題は体力が持つか否か。
楽しくハイキングしようと思います。
ここまで、約11㎞ 2時間経過です。
（つづく）