水路沿いの白樺コースとお花見散策 | まこBlog in ドイツ

水路沿いの白樺コースとお花見散策

コロナ蔓延中の職場での7連勤を終え、3連休に入りました。

幸い、まだ陰性を保っており、身体はすこぶる元気です。

このまま健康的な生活を送り、免疫力を高めて乗り切ろうと、朝食後は散歩に出ました。

現在は、職場がアウトブレイク中という事で、庭の家に住む夫とは離れ、独りアパートで隔離生活をしておりますが、ここは街過ぎて、がっつりランニングをするには、少しハードルが高いです。

そもそも一時的な隔離生活なので、ランニング用具はこちらに持ってきていない。

とりあえず、以前のお散歩コースの公園に来ました。


(以前のお散歩コースの過去記事)
旧ソ連の記念碑がある公園は、平日だからかご時世的なのか誰も居らず。

一周350mで周遊出来るので、ランニングしたい時は、ここを走るのが一番良いのかなと思いました。

今回の目的地はここではないので、引き続き街の外れまで歩きます。

徒歩にて45分ほど経過し、ようやく到着しました。


水路沿いのランニングコース。

ドイツのトレイルランニング用のサイトで見つけて、興味本位でここまで来ました。


自動車が来ない快適な歩行者道路で、水路沿いの景色も美しく、道中に頻繁に現れるベンチもよい。


一面白樺だらけの、美しいランニングコースです。

少しだけ走っていて見ましたが、気持ち良い。


ずっと走ると、閘門が見られるらしいのですが、そこまで10㎞近く離れているらしいので、今回は断念。


15分程走ったり歩いたりした後に、来た方面に引き返しました。


街に戻ると、至る所で桜の開花を楽しむことが出来ました。


ドイツの桜もなかなか綺麗です。


様々な種類の桜を楽しむことが出来ました。





なんだかんだ2時間近く歩いた結果はこちら。




今日は休日という事で、久々に包丁を使う料理もしました。


日本滞在中は勿論、ドイツ帰国後も、包丁さえ使わない、簡単ダイエットメニューを食べ続けていたので、久々に野菜を切って副菜を作るだけでも新鮮でした。

いつも通り16時間断食内の1日2食。

メニューは、朝は最近会社弁当もこちらが主流となった、野菜メインのわんぱくサンドに、セロリのツナマヨネーズ和えと、紫玉ねぎのおかかレモン和え。酢がなかったのでレモン汁で和えました。

散歩後の昼は、久々のローストラムロインの肉丼。日本から帰国後、ご飯食べたい欲がはなはだしいので、雑穀米にしらたき混ぜて、さも1合近くあるかのようにかさ増ししました。

旬のアスパラ焼きと目玉焼きに、セロリの練りごま和えと紫たまねぎのおかか和えと共に頂きました。

カロリー摂取は以下の通り。

熱量 : 1623kcal
炭水化物 : 174g
タンパク質 : 85g
脂質 : 58g

これは、下段の間食のカロリー300kcalを含めての数字なので、以前のダイエットメニューのままだと、1300kcalのメニューとなります。

しかし、1300kcal前後の食事を続けた結果、減量は出来たけれども、顔が痩けて、周りから心配される程の、不健康な見た目になりましたので、現在は最低でも1800kcalは摂取するよう調整しています。

つまりこれでもまだ足りない。

タンパク質と脂質は基準値内ですが、炭水化物は、帰国後に摂取量を1日200-250gに増やしたので、炭水化物をもう少し摂る必要があります。

下段のイチジクとココナッツのオートミールソフトクッキーと、デーツ(ナツメヤシ)にマジパン挟んだドライフルーツは、最近の私のお気に入り。

どちらも、1個100kcal程と高カロリーです。

クッキーは私の嫌いなバターの代わりにココナッツが入っていてサクサク食感もよく、オートミールで腹持ち良く、全体的に柔らかい歯ごたえも、もそもそクッキーやスコーン系とは違って、また変なシリアルバー系でもなく、美味しい。

(クッキー、スコーンは本当に苦手なのです。。)

ナツメヤシはバクラヴァのような強烈な甘さがコーヒーのお供に良くて好きです。

甘くて柔らかい洋菓子ケーキやチョコレートは苦手ですが、和菓子やバクラヴァ系の激甘スイーツは、実は好きなのです。

多分『脂質』がないスイーツが好きなのかも知れません。

ナツメヤシは、ビタミン豊富なスーパースイーツですし、1日一粒なら摂取しても良いかなと思っています。

とにかく、現状はまだ摂取カロリーが足りないので、後で大量冷凍保存した小豆を、フリーズドライ甘酒と煮て、簡易湯で小豆でも作ろうかなと思います。



先週末も作ったのですが、砂糖なしでも優しい甘さの、発酵小豆もどきが出来て、美味しく食べることが出来ました。

普段住んでいないアパートなので、色々調味料や食材が不足しておりますが、残りもので色々実験出来るのも、ひとりならではの楽しさ。

不便な隔離生活を、健康に楽しく乗り切りたいと思います。