邇保姫神社(にほひめじんじゃ)~広島市南区西本浦町 | 大根役者

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久しぶりに邇保姫神社にお参りした。

手水舎

拝殿

由緒によれば、

神功皇后が三韓出兵を終えて帰国の際、この地に一夜、宿泊し、御霊験をいただいた邇保都比女神を御鎮祭奉賽され、鎮護の神祐をお祈りになった。翌日、ご出発の際、邪気祓いのため、白矢をお花chになったところ、この山に矢があたったので、矢を納めて、島の鎮守とした。仁和元年(885)8月上旬宇佐八幡宮を勧請し、正八幡宮と称した。正応元年(1288)三浦公より、社領三十石を賜ったが、福島正則に召し上げられた。社殿は文暦2年(1235)に再建、享保年間(1716~1736)に再建された本殿が、残っていたが平成19年9月27日未明に出火し、本殿や拝殿などを焼失した。

 

宮司の故渡部英麿さんは日本代表のサッカーゴールキーパーだった。指導者としても山陽高校を全国高校選手権初優勝に導いた広島のサッカー界の重鎮だった。

 

摂末社

お旅所