寝不足のフラフラな状態で昨日から始まった24シーズン6を視聴し
バウアーたんの非道っぷりにグッタリしつつ集合時間まで仮眠とろうと思ったら
睡眠時間2時間ほどのところで緊急事態発生でたたき起こされ、
何とか事態が収束できたと思ったら外がすげぇ暴風、しかもなんか風邪っぽいよ俺！
と、最悪のコンディションの中、知人とホテル日航で飲茶バイキングしてきたよー。
だってまこてぃ飲茶大好きだから！！！！！！(しんでしまえばいいのに)
去年手違いで頼みすぎてしまい死にそうになった教訓を生かし、
今年は食べ物がおいしい状態をキープしながら堪能してまいりました。ｹﾞﾌｩ
何故かチャイニーズバーガーはいらない子扱いになっていましたが。
かなり腹いっぱいの所にそんなもの持ってこられても、その、困る(本当に)
お食事後、知人の女の子(と、そのママさん)を合法的に誘って(何が
『劇場版ゲゲゲの鬼太郎日本爆裂!!』みてきたよー。
ちなみに入場者特典のシャカシャカ妖怪おみくじはぬりかべでした。
「ゲゲゲまつりだ!!五大鬼太郎」
歴代の鬼太郎がみんな集まって踊って騒いでますた。おわり。
５分で終わったよ！今回の映画の本命だったのに！！(ぇー
久しぶりに３期や４期の鬼太郎の声を聞いてかなりグッと来たわぁ。
「キミの後ろに黒い影！」じゃねえよ、４期(笑)
鬼太郎だけでなく歴代ねずみ男やねこ娘も出てきたんだけど
ねこ娘の遍歴っぷりに凄まじく噴いた。具体的にいうと５期だけ異質よね。
ここまで歴代揃ってるなら墓場も入れてやれよなぁ･･･と思ったら
パンフではそこいらもそつなくフォローしてあるあたりがさすが。
「五大鬼太郎座談会」とかやたら濃いんだよなぁこのパンフ。６００円は安いわー。
「日本爆裂」
公開前までは生誕４０周年記念作品とか京極夏彦・監修とか五大鬼太郎とか
そういうイベント的な面しか見えなかったので正直不安だったんですが
予想に反して、や、予想以上に面白かったーー。
しょっぱなからダークでドロドロして妖しい雰囲気かもしだしまくりな
子供おいてけぼりのガチホラー展開でお茶噴いた。
さすが京極夏彦監修といううたい文句は伊達じゃねえぜ！
話の方もヤトノカミ復活の攻防を軸に、二転三転するストーリー展開、
グリングリン動きまくり切れ味のあるアクション、
何より東映アニメーション本気出しすぎなクオリティの高い作画とどれも非常に満足。
対鏡爺戦でエリアルレイブかます鬼太郎マジかっけぇ。
横山菁児なBGMがなんとも星矢っぽかったですが(ぇー
ヤトノカミとの決戦もさすが劇場版というぐらい大迫力でよかったなぁ。
日本爆裂の件はもう凄過ぎて笑うしか。テレビ未登場の四七士の背景っぷり含め。
華(ヒロイン)と母親の関係性がちょっと練りこみ不足かなーとも思ったんだけど
あれ以上突っ込んでも話の流れが滞るからあのぐらいでよかったのかもしれん。
ラストのあの郷愁を誘う感じとかたまらんよなぁ。３期の最終回っぽくて。
ああそういえばユメコちゃんも鏡爺にさらわれたのがきっかけだったわよねえ。
どんだけ美少女好みなんだエロ妖怪め！
あとネズミ男マジ漢前。ぬらりひょんマジツンデレ。
で、今劇場版最大の特色である６大エリア別ご当地バージョンですが
我ら新潟県はなぜか中部エリアに組み込まれてまして
チアガール姿のねこ娘対名古屋のコアラ妖怪との激闘を堪能させて頂きました。ﾊｧﾊｧ
一般におけるドアラの全国的な知名度ってどうなんだろうか。
前の席に座ってた子供なんて「アレ何」とかいってたぞ(笑)
そういう部分を含めてこそのドアラなわけですが。
ちなみに新潟のシーンは雪の降り積もる萬代橋のたもとで
雪ん子ょぅι゛ょがネコ娘に雪国まいたけの入った味噌汁を振舞うという
色んな意味での優遇っぷりに吹かざるをえない。
ロケ地が映画館のすぐ後ろだったから尚更(笑)
でも監督、ウソはいかんなー。新潟はあんな雪ふらねーって！(ﾏﾃ
まぁネコ娘の姿がまったく映らない富山よりははるかにマシですが。
他の地域がどんななのか気になるよなー。DVDが楽しみなのぜ。
笑いあり涙ありバージョンによってはネコちゃんのあられもない姿が楽しめたりと
ゲゲゲの鬼太郎４０周年記念作品の名に恥じない
文句なしのエンタテイメント映画でありました。
同伴のお嬢さんも満足そうで何よりであったー。
新潟のご当地妖怪が狸に納得がいってない様子はわからんでもないがな。
「テレビマガジン２月号」購入。
相変わらずどこの層に発信しているのかわからない紙面づくりがだいすきです。
ちなみに付録のスーパーヒーロー＆ウルトラ戦士DVD目当てですが何か(゜-゜)
おかげで特別価格９８０円となんとも豪気な価格設定ですが、
毎号購読してる保護者的にはどうなんだろうなぁこれ(笑)
とりあえずDVDに関しては後日にでも。