復讐する男 | Nulog-Style.出張所

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 RED 19巻

RED最終19巻読了。


あああぁぁぁぁぁ!!!!・゚・(ノД`)・゚・


まさに死闘に次ぐ死闘の連続。
次々と斃れる仲間達を見ていると辛抱たまらんなぁ・・・
そしてブルーとの壮絶な最終決闘にはもはや息を飲むを通り越して絶句。
最終的にレッドがああなるという予想はおぼろげにはあったんですが、
いざその時が来るともう涙が止まりやしねぇ。
まさに魂消えんばかりの雄叫びに余計胸が苦しくなるなぁ・・・

そしてまさかまさかのラストの展開、且つあの最終ページ。
そりゃ男だって声を出して泣きたい夜ぐらいあるんだよ・・・ッ!

まぁ個人的にはベーカーとガブちゃんの
恋の行方の方が気にかかって仕方なかったんですが(ぇー

実に足掛け7年(自分が読み始めてからは5年弱か)の復讐劇、
最終までしかと堪能させていただきました。
村枝先生お疲れ様でした。
その熱き魂をライスピで思う存分発揮してください。



さて、復讐といえばスパイダーマンですが。
よしうまく繋がった!(ぇー

強引にナレーション主導で進むところとか、
初期なんかマシーンベムの活躍と物語がほとんど繋がってないけど
とりあえず出てきたもののすぐレオパルドンに秒殺されるとか、
まさに70年代後半~80年代前半の特撮の王道!
もう展開が実に小気味よくて見てて気持ちいいのよな。
あれですか、大平透の説明台詞に何も違和感も感じないのは
遺伝子に刷り込まれていますかそうですか。

スタン・リー絶賛(らしい)のスパイダーアクションも実にそれらしく、
他のヒーローとの異質感バリバリでご満悦。
レオパルドンも超イカスしな。
ったく、スタンリーわかってねぇなおい!(マテ

つーかレオパルドンマジ強ぇ!
ピンチらしいピンチになったのって
3話ぐらいじゃなかろうか(それでも秒殺ですが)
ブックレットによると4話以降はレオパルドンの新撮部分がほとんどなく、
以降はバンクのみでの戦闘らしいですからなぁ。
そら秒殺にもなるわな(笑)
もーライミタン、映画3に出せよ。マジで。マジで。

宙明サウンドも聞き慣れたものが多くていいなぁ・・・心が安らぐ。
他作品からの流用とか、以降の他作品への流用は
これでもかってぐらいしてるからねぇ。初めて聞いた気がしない(笑)
くっ、やはりサントラは買っておくべきだったか・・・ッ!
ちなみに3話以降の予告BGMは「揮えゼーバーイナズマン」のカラオケです(とりびあ)

あーもーマジ面白いわー。
年末にかけてじっくりまったりと観よう。
積まねぇぞヽ( `Д´)ノゴルァ!! ブライガーじゃあるまいし



本日のマックス 「狙われない街」

先々週の「胡蝶の夢」に続いての実相寺昭雄のマックス仕事第2弾。

オープニングのメトロン星人再登場という表記に始まり
「狙われた街」と下地としながらそれを逆手に取ったシナリオ運び、
土管に描かれた落書き怪獣(!)やジャギ様(笑)、
怪奇大作戦京都編のごときお経や鐘の音の使い方、
そしてラストの強烈な皮肉とメッセージ性等々
まさに「狙われた街」の続編・・・というよりも、
実相寺昭雄の円谷仕事の集大成というべき素晴らしい出来でしたな。
復活怪獣話で初めて面白かったよ!(ぇー
というか、本来復活させるべきなのは怪獣そのものよりも
そこにこめられたメッセージの方なんじゃないかとも思ったり。

つか、マックスボックスの「マックスがいるから大丈夫!」って
今日マックス何もしてねぇじゃねえかよ(笑)



本日からのメジャー(第2シーズン)

くそっ!EDエロいな!!

以上(マテ