598. 一回目の抗がん剤治療 | 脳腫瘍の後遺症と2024年からは悪性リンパ腫と闘うマッキーの記録

脳腫瘍の後遺症と2024年からは悪性リンパ腫と闘うマッキーの記録

40代で余命宣告され、脳腫瘍手術〜リハビリを乗り越えた体験記です。

1月31日

2週間ぶりに、退院してきました。

 

持って行ったサプリは、初日に没収。

(ビタミンCとD・亜鉛・重曹・クエン酸・

イベルメクチン・ルテイン)

 

血液検査の結果、肝臓に関するデータが

爆あがりで、治療に専念するためです。

翌日、すべて家に持ち帰ってもらいました。

 

PET検査の結果、

「首・腹腔内・骨」に転移し、

悪性リンパ腫・ステージⅣ」でした。

 

悪性リンパ腫が見つかってから、

わずか一か月で、広がって大きく

なっているようでした。

入院翌日から、抗がん剤治療が

始まりました。

 

 

 

私が受けたのは、「Pola-R-CHP療法

アルファベットは、薬の頭文字です。

抗がん剤の組み合わせや量は、

病型などによって変わるそうです。

点滴と内服で行いました。

次の一週間は、どのような副作用が

出てくるのか、ご飯の多い食事にも

興味もなくなり、量も減りました。

でも体力を落としてはいけないので、

入院10日後には、残さず食べました。

十時と三時には、バナナと牛乳

・たまごスープ・ポタージュスープ

など、頂きました。(食事制限がないので)

 

副作用としては、むくみ・食欲減退・

ムカムカ感などで、熱が上がることも

なく、便秘や下痢もありませんでした。

 

ちょっとした体の変化でも、

対応してくれる看護師さんのやさしさや

完全看護の有難さをしみじみと感じました。

 

点滴の針が取れてから、病院内を

ウロウロ歩くことを始めました。

体力づくりです。

だんだんスタスタと歩いている自分に

気が付きました。抗がん剤が入った

一週間は、病人歩きをしていたような。

 

免疫もずっと下がっていくので、

特に口腔内のケアを心がけました。

食事後は、5~10分かけていました。

手鏡をもって、

(クロス・歯間ブラシ・歯ブラシ)+

殺菌剤でぶくぶく+マウスリンス

これがセットです。

 

脱毛は、個人差があるようですが、

「いつ?」が気になります。

Hの薬の副作用だそうですが、

脱毛するということは、

薬が効いている証拠だと思っています。

半年後、治療が終われば、

また伸びてくるそうです。

退院した今日は、いつもより多く

抜けています。でもまだあります。

一応、

医療帽子をネットで注文しました。

「入院の時にコロコロを持ってくる

といいよ。」と患者の先輩に

アドバイスを頂きました。お持ちの

帽子も見せていただきました。

闘病の様子を感じさせず、

明るく接してくださる姿に

元気をもらいました。

 

私もそうでありたい。

 

来週、入院して

2回目の抗がん剤治療を受けます。

 

今度の入院は、短いと思いますが、

いろいろと新しい経験をするので、

緊張します。

 

  健康が一番!

 

 みなさまに幸あれ!

健康をお祈り申し上げます。

 

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