575. 夜の新宿御苑 | 脳腫瘍の後遺症と2024年からは悪性リンパ腫と闘うマッキーの記録

脳腫瘍の後遺症と2024年からは悪性リンパ腫と闘うマッキーの記録

40代で余命宣告され、脳腫瘍手術〜リハビリを乗り越えた体験記です。

森の薪能」を観に、新宿御苑に

行ってきました。

新宿御苑といえば、桜の種類が多くて、

何年か前の春に行ったきりでした。

夜に訪ねたのは、初めてです。

 

 

  

 

新宿のNTTビルもライトアップされて、

きょろきょろ。18時開場に、多くの人が

訪れていました。

 

 

 

友人は、着物姿で、「般若の帯」。

能狂言の世界に、どっぷりつかっている

様子。素敵ですね。

 

 

 

伝統芸能の能や狂言は、能楽堂のような

室内で行われたものしか鑑賞したことが

ありません。でも、

昔は薪の光に照らされて、屋外で上演されて

いたとのこと。今では照明やマイク設備が

あるとはいえ、当時の雰囲気が伝わって

きます。大きな木をバックに、舞台が設置

されていました。

幸い、月も見え(3日後が満月)風もなく、

涼しい気温の中、絶好の観劇日和でした。

演目は、

狂言:茸(くさびら)

シテ(主役)は、野村萬斎さん

能:一角仙人(いっかくせんにん)

  シテは、観世銕之丞さん

パイプ椅子に、長時間座っていたので

ちょっと腰に痛みを覚えました。

 

何でも、可能な時に

やりたいこと、思いついたこと、

移動・食べることなど

経験したいですね。

 

経路や予約など今ではネット

検索できる時代。事前に入った

レストランでは、メニューも

注文もバーコードを自分のスマホで

操作しました。

お店の方に「アイスコーヒーを

お願いします。」と言ったら、

「バーコードから注文してください。」

と言われました。小さなお店でも

対面ではないのですね。

我が家の息子の

「ふるさと納税で欲しいものがあったら、

ラインに入れといて。」

会話が減ったみたいで、寂しいです。

 

新しいもの・便利なものもいいですが、

昔から伝わる「古典芸能」も

いいですね。

 

帰りの電車で、お友達にお礼の

ラインを入れていました。

 

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