自分の言葉で
応援してくれる全ての人に向かって
初めに伝えたい!!
なんて、清々しい!
しかも「プロ・アスリート宣言」。
「次のステージに上る」
「新たなスタート」
点数を競う「競技会」でなく、
「理想のフィギュアスケート」
を追い求めたいとのこと。
新しい自分との闘い・チャレンジ、
新しいフィギュアの魅せ方、創り方、
ワクワクするような提案に
新しい「羽生結弦」さんに、
ますます目が離せません。
このポジティブな言葉の裏には、
応援してくれるファンや関係者の方々、
これまでの成長に関わった人々など、
たくさんの感謝の言葉を伝えていました。
次の日の朝日新聞の朝刊は、
一面のトップニュースに取り上げていました。
関連の記事の多さにも、世界の注目度が
伝わります。(ネットでもたくさん見られました。)
東日本大震災への想い、
練習場所の喪失、大変な怪我、病気・・
数々の苦難を経験しての
「ポジティブなスタート」
「前を向いた姿勢」
に、勇気を感じました。
暗いニュースが次々と聞こえて来るなかで、
辛いことを抱えている人にも
新たな風を吹き込んでくれるニュースに
なったに違いありません。
わたしの新しい腫瘍もなくなる
わけではありませんが、
「一番いい方法を選ぼう。」と
前を向く勇気をもらいました。
自分のこととして、受け入れていくのに
時間がかかりましたが・・。
(A新聞の広告からお借りしました)
そういえば、北京大会のエキシビション前に
練習リンクで、観客もいないのに、
(ボランティアの方や一部の関係者のみ)
思い出の曲をかけて、次々と演技して
オリンピックを楽しんでいるかのような
一コマがありました。
右足首を怪我していたのに、
オリンピックの舞台と空気を
噛み締めていたのかもしれません。
生き方にも、スマートさを感じます。
努力は決して無駄じゃありません。
報われないこともあるかもしれませんが。
それが「生きる」ということだと、
私たちに見せてくれました。
ありがとうございました。
息子よりずっと若い「結弦くん」に
教えられること、勇気をもらうこと、
感心すること、感謝すること・・
たくさん、あります。
これまでも、これからも
「感動をありがとう!!」
今週の一押しでした。
コロナ感染が、すごいことになっています。
「うがい」「手洗い」を忘れずに、
みなさまの健康お祈り申し上げます。
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