インソムニア
アル・パチーノの哀愁が際立つ奥深い演技。

タイトル: インソムニア
2002/米
監督: クリストファー・ノーラン
製作: ブロデリック・ジョンソン/ポール・ジャンガー・ウィット
製作総指揮: ジョージ・クルーニー/スティーヴン・ソダーバーグ
脚本: ヒラリー・セイツ
オリジナル脚本: ニコライ・フロベニアス/エーリク・ショルビャルグ
撮影: ウォーリー・フィスター
音楽: デヴィッド・ジュリアン
出演: アル・パチーノ/ロビン・ウィリアムズ/ヒラリー・スワンク/モーラ・ティアニー/マーティン・ドノヴァン
◆白夜のアラスカを舞台に、捜査中に誤って相棒を射殺してしまった不眠症(インソムニア)の警察官が次第に精神的に追い詰められていく恐怖を描く。
1997年にノルウェーで製作された同名作品(日本未公開)を「メメント」のクリストファー・ノーラン監督でリメイクしたサスペンス・スリラー。
ゴシカ
優秀な犯罪心理学者も人間。
理由の判らない渦に自分自身が巻き込まれたら、冷静に判断できないのだろうか??

タイトル: ゴシカ 特別版 〈2枚組〉
2003/米
監督: マチュー・カソヴィッツ
製作: ジョエル・シルヴァー/ロバート・ゼメキス
製作総指揮: ドン・カーモディ/スティーヴ・リチャーズ
脚本: セバスチャン・グティエレス
撮影: マシュー・リバティーク
音楽: ジョン・オットマン
出演: ハリー・ベリー/ロバート・ダウニー・Jr/ペネロペ・クルス/ジョン・キャロル・リンチ/バーナード・ヒル
◆記憶を失った女性犯罪心理学者が、夫殺害の容疑で収監されたうえ、自分の心を操ろうとする何者かの存在に苦しめられるスーパーナチュラル・スリラー。
ロスト・ハイウェイ
奇才D・リンチが「ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間」以来、5年ぶりに発表した問題作。
怪しい・・・・。。。。。。。!!
とにもかくにもデヴィッド・リンチ作品なのだ。
タイトル: ロスト・ハイウェイ
1996/米
製作 : ディーパック・ネイヤー/トム・スターンバーグ/メアリー・スウィーニー
監督・脚本 : デヴィッド・リンチ
脚本 : バリー・ギフォード
撮影 : ピーター・デミング
音楽 : アンジェロ・バダラメンティ
出演 : ビル・プルマン/パトリシア・アークエット/バルサザール・ゲティ/ロバート・ブレイク/ロバート・ロッジア/ゲイリー・ビジー/リチャード・プライヤー
◆サックス奏者フレッドが謎のメッセージを受け、不気味なビデオテープが送られるなど、彼の周囲では怪事件が続発。あげくの果てに、フレッドは妻殺しの容疑で逮捕される。さらに不思議なことに、獄中で彼は、まったくの別人になってしまう……。
ミステリー性を引きずりつつも、ストーリーは矛盾と謎だらけ。
その一方で、スピード感のある映像と重低音のサウンドが一体となり、なぜか?見る者は惹きつけられずにはいられない。
ちなみに、リンチ自身は本作を“サイコジェニック・フーガ(心因性記憶喪失)”と説明している。
Ray/レイ
レイ・チャールズの魂が宿っている映画だった。
心の目を持った人…レイ・チャールズは、人生の天才だったんだ!
タイトル: Ray / レイ 追悼記念BOX
タイトル: Ray / レイ- 2004/米
監督: テイラー・ハックフォード
製作: ハワード・ボールドウィン/カレン・エリス・ボールドウィン
製作総指揮: ウィリアム・J・イマーマン
原案: テイラー・ハックフォード/ ジェームズ・L・ホワイト
脚本: ジェームズ・L・ホワイト
撮影: パヴェル・エデルマン
編集: ポール・ハーシュ
音楽: レイ・チャールズ/クレイグ・アームストロング
出演: ジェイミー・フォックス/ケリー・ワシントン/クリフトン・パウエル/ハリー・レニックス/リチャード・シフ
◆“ソウルの神様”レイ・チャールズの波乱の生涯を綴ったヒューマン・ドラマ。盲目のハンデを乗り越え、ソウル・ミュージック界の頂点に登りつめた天才ミュージシャンの実像を描く。
監督のテイラー・ハックフォードと15年前に出会って以来、この映画の製作に深く関わってきたレイ・チャールズだったが、惜しくも2004年6月10日、映画の完成を待たずして他界してしまった。
きみに読む物語
老いてからの物語が、美しく切ない。

タイトル: きみに読む物語
2004/米
監督: ニック・カサヴェテス
製作: リン・ハリス/マーク・ジョンソン
製作総指揮: トビー・エメリッヒ/アヴラム・ブッチ・カプラン
原作: ニコラス・スパークス 『きみに読む物語』(新潮社刊)
脚本: ジャン・サーディ/ジェレミー・レヴェン
撮影: ロバート・フラッセ
音楽: アーロン・ジグマン
出演: ライアン・ゴズリング/レイチェル・マクアダムス/ジーナ・ローランズ /ジェームズ・ガーナー/ジョーン・アレン/ジェームズ・マースデン/サム・シェパード
◆ある療養施設で、記憶をなくした初老の女性に定期的に会いに来て、若い男女のラブストーリーを話してきかせる老人がいた。
その物語は、1940年、ある夏に出会い恋に落ちたアリーとノアの物語。しかし身分の違いがふたりを引き裂き、アリーとノアは別々の人生を歩むことになるが…。
ワンダフルライフ
果たして、欲張りな私に、大切な思い出(1つの)映画が撮れるのだろうか??
そして、天国に行けるのだろうか?
ファンタジーなんかじゃない。自分の人生を考えさせられる。。。
この映画で、とても厳しい宿題をもらった。

タイトル: ワンダフルライフ
1998/日本
監督・脚本 : 是枝裕和
撮影 : 山崎裕
美術 : 磯見俊裕/郡司英雄
音楽 : 笠松泰洋
出演 : ARATA/小田エリカ/寺島進/内藤剛志/谷啓/由利徹/横山あきお/原ひさ子/白川和子/山口美也子/伊勢谷友介/吉野紗香/木村多江/平岩友美/石堂夏央/香川京子/阿部サダヲ
◆天国への入り口で、彼らは待ち受けていた職員たちから“あなたの人生で一番大切な思い出を選んでください”と告げられる。
ある者は楽しげに人生を振り返り、ある者は悩み苦しむ中、彼らそれぞれの思い出は職員の手で映像として再現されていく。
人間が死んで天国に行くまでの7日間を追った作品。
演技経験のない一般人も多数出演し、思い出を語るインタビュー場面に顔を見せる。
撮影には身軽なスーパー16ミリのカメラ。非現実的なシチュエーションに反して人間的なぬくもりが宿ったヒューマン・ファンタジー。
DISTANCE(ディスタンス)
出演する皆の持ち味が生かされている。
監督の自然だけど緻密な演出技に好感。

タイトル: DISTANCE(ディスタンス)
2001/日本
製作 : 秋枝正幸
監督・脚本 : 是枝裕和
撮影 : 山崎裕
美術 : 磯見俊裕
出演 : ARATA/伊勢谷友介/寺島進/夏川結衣/浅野忠信/りょう/遠藤憲一/中村梅雀/津田寛治/山下容莉枝/村杉蝉之介/梓/木村多江/平岩友美/中村育二/杉本安生
◆カルト教団が大量殺人事件を引き起こしてから3年後、実行犯の遺族である男女4人が山の中の湖を訪れる。しかし彼らの車は忽然と消えてしまい、教団の元信者、坂田を加えた5人は、かつて実行犯たちが最後の時を過ごした山荘で一夜を過ごすはめになる……。
オウム真理教事件を連想させる大惨事を背景に、表面的に事件が解決してもなお罪悪感や喪失感に囚われている加害者遺族たちの思いを描写。
俳優にはそれぞれが演じる役柄のパートのみを書いた脚本を渡して撮影を行い、単なる演技の巧拙を超えたリアルな感情が揺らめく作品。登場人物同士の関係性はもちろん、監督と俳優たちの“距離”も突きつめた意欲作。
キカ
一見ダサそうだけど、カッコいい!!
この世界観、癖になります。

タイトル: キカ <ヘア無修正版>
1993/スペイン
製作総指揮:アウグスティン・アルモドヴァル
監督・脚本:ペドロ・アルモドヴァル
撮影:アルフレード・マヨ
音楽:ペレス・プラード
出演:ベロニカ・フォルケ/ピーター・コヨーテ/ヴィクトリア・アブリル/ロージー・デ・パルマ
◆メイクアップ・アーティストとして活躍するキカ、彼女の年下の愛人でファッション・カメラマンのラモン、彼の義父でアメリカからスペインにやって来ているミステリアスな小説家のピーター、そしてスキャンダラスな話題を提供するTV番組『今日の最悪事件』のキャスター、アンドレア。
そんなアルモドバル映画ならではのひとクセもふたクセもある登場人物たちが織り成す愛憎ドラマ。ラテンナンバーを多用し、狂熱の愛を盛り上げるとともに、ジャン・ポール・ゴルチエの大胆な近未来的衣装を、アンドレアを演じるV・アブリルに着せるなど、アルモドバルらしいアブない演出感覚が楽しめる。
あなたがすきです、だいすきです
男の子の恋物語。
人を好きになることは、誰にも止められない!
太陽の光が、体に燦燦と感じる映像。
不思議な大木ワールド。
賛否両論だけど、私は褒めてあげたい。
あなたがすきです、だいすきです http://www.bryce-v.com/b-anata.html
1994/日本
監督 : 大木裕之
脚本 : 大木裕之
出演 : CHANO/渋谷和則/北風久則/西本タカ/田中要次/松前直也/大木裕之
◆独特の視点とカメラワークで注目を集めるゲイシネマの第一人者・大木裕之監督作。
質素なアパートに一緒に暮らす恋人同士のコウとシン。しかしシンは別の男とも情事を重ねていた。そんなある日、コウが毎日駅で見かける男に恋をし、告白してしまう。
タイトル: 
