こんにちは。

makiy(まきぃ)です。

 

初めましての方は、こちらから。

プロフィールです。

 

 

 

 

先日

長女が、21歳になりました。

 

 

 

今年の長女からのお誕生日ケーキのリクエストは、

「シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ」

 

シュヴァルツヴァルト(黒い森)のさくらんぼケーキという意味。

 

ドイツのシュヴァルツヴァルト地方で作られていたのが発祥らしく、

それがフランスにも取り入れられて、

「フォレノワール」と呼ばれています。

 

さくらんぼのお酒のキルシュワッサーをふんだんに使用するのですが、

私&次女はお酒飲めないので、アルコールをしっかり飛ばして使っています爆  笑

 

 

カットすると、中はチョコのスポンジ生地。

ね、ちゃんと黒いでしょ?

 

 

さてさて、

 

よく、成人の娘がいると言うと、

驚かれることが多いのですが、

 

実は自分でも実感していなくて、

時々びっくりします😆

 

お母さんという言葉に、なぜかピンとこない自分が、

密かにいます🤫

 

21年前、(この年数にびっくり!)

長女が生まれてきて、

 

母として、

しっかりしなくちゃ。

細やかに気を配って子育てしなくちゃ。

人並みに、ちゃんと育てなくちゃ。

 

なんて思いながら、

育児の本を読んだり。

色々な場所に出かけたり。

 

少し大きくなってきたら、

今度は、娘が環境に馴染むように、

周りのお母さんの姿を見て、

私も同じようにしないと。

 

お母さんらしくしないと。って、

周りのママと同じような服を選んで着てみたり。

 

育児が成功してる(勉強ができる子とか、才能溢れる子の)

お母さん方が書いた本とかを読んで、

どういう環境で育てたらいいかな?何をさせたらいいかな?

って、頑張ろうとしていた時期もありましたが、

 

ビックリするくらい、うまくできないのね。私。

笑っちゃうくらい。

いや、今だから笑えるのですが、

 

どうやってもできない自分に昔は悩んでた。

 

以前、ブログにも書いたよね。

次女が宿題やってなかったの、気づいてなかったレベルの

ポンコツ母なのでねー。

 

ポンコツ母のくせに、

周りと同じように良き母を演じるてて、

そりゃ、疲れますわ。

 

さらには、

なかなかに個性的な長女なのに(だから)、

一般的な道徳の時間に言われているようなことを、

言って聞かせてたなぁ。

 

「みんなと仲良く。」

「人には優しくしてね。」

なんて言いながら、

 

わーっ。て、子ども達で、みんなが集まって

欲しい物を取りに行く時(早い者勝ちみたいな時)に、

そこに入っていこうとしない&欲しいもの人に譲っちゃう長女に、

 

「欲しいなら我先に取りに行かなきゃ。」

「人に譲ってばかりいたら、欲しい物もらえないよ。」

 

って。

今考えると、

かなりのダブルバインドな声掛けだよねぇ。

 

 

 

世の中で一般的に言われている、

表面的に良いこと。をかき集めたら、

矛盾してることだってたくさんあって。

 

それ、全部取り入れていたら、

キャパオーバーになっちゃうよね。

 

冷静になって振り返ると、

お馬鹿さん過ぎて、恥ずかしくて、

穴に入りたくなっちゃうけど、

渦中にいる時って、気が付かないものだね。

 

 

今になって、わかります。

 

よその家の人は私じゃないし、

よその子は、うちの子じゃない。

 

他の人の事例に当てはまるものじゃないし、

当てはめちゃうと

親子で苦しくなっちゃうんだよね。

 

 

結局のところ、母が子に望むことは、

「幸せに生きてね。」の一言に尽きる。

 

 

だから、今さらだけど、

 

こんな失敗しまくりの先輩ママである私からの

メッセージは、

 

今、子育て中なママは、

 

こんな子に育って欲しい。

とか、

将来、幸せになるために。

って、

自分の善かれと思っていることに

子どもをコントロールするんじゃなく、

 

お子さんが、ある程度、

自分の行動で生死の判断がつく年齢になったら、

(これやったら、これ食べたら死んじゃう。とか)

小学校高学年とか?

 

あとは、

我が子が健やかにやっていることを

「いいね!それいいね!」って言いながら

お子さんが、今、楽しんでいること、

幸せに感じていることを尊重してあげて欲しいな。

 

ママが、

「これやったらいいよ!」

「こんな習い事、やりなよ!」って勧めたくなるものは、

ママがやったらいいんです。

本当はママがやりたいんだよ。

 

 

私もね、もう、

ゆるゆる過ごすようになって、

好きなことをやるようになって、

 

娘のことも、「個性的でいいね。」

なんか面白いことやってるね。

って、

娘のそのままを見るようにしていたら、

 

大学生にもなれば、

勝手にあちこち旅に行くし、

(スケジュール調整して、弾丸でアムステルダムとか行っちゃうんだよ。)

 

自分の好きなことは、

苦労とも思わずに勝手にやってる。

(平日は大学の空きコマ時間に、

カフェでバイトして、

 土日は、ウエディングフォトの

カメラマンのバイトしてる。ハード!)

 

これを大学の授業をサボったりしないで、
なんなら、部活の部長とかもやりながら、
わー!忙しい!って、
楽しんでやってるんだよね。
 
私は私、
娘は娘。

お互い、
自分の人生に集中して楽しんでいたら、

きっと幸せに進んでいくのだと思います。

もし子育てに疲れちゃってるママがいらっしゃるなら、
もうちょっと手綱を緩めていいよ。

お子さんが、そこに生きていることが、
ママが立派に子育てしている証拠です。

もう無理にコントロールしなくても、
お子さんはお子さんらしく生きていく力を持ってるよ。

大丈夫です。

なんて偉そうにいいながら、
私も娘が21歳になったから
言える言葉でもあるんだよね。

ママもお子さんも、
無理しないで心豊かに生きられる
エッセンスをお伝えしています。

まずは、リラックスしにいらしゃいませんか?


 

 

ゆったり心を満たして、豊かさを手に入れませんか?

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