株式会社笑下村塾のたかまつななさんと、群馬県高校生リバースメンターの皆さんのお話を河野太郎さんと一緒に聞かせていただきました。
アニメ産業の発展、e-sportsによる世代間交流、不登校・起立性調節障害、障がい者支援と、それぞれの関心のあるテーマでの政策提言を心強く受け止めました。
日本のアニメが世界にもたらしている大きなインパクトについてや、デジタルを活用した学びについてなど、高校生の視点ならではの提案だったと思います。e-sportsを幅広い世代で楽しむ企画とは、と私から質問したところ、太鼓を使ったゲームを紹介してくれました。たしかに高齢者でも楽しめそうです。
来年開催の東京デフリンピックに向けて手話を勉強しボランティア活動を予定している高校生もいて、頼もしく感じました。
校則を自ら変える経験は、民主主義のプロセスを体感する大きな一歩と言われています。自分たちのことを自分たちで決めるとしても、校則を変えるためのルールが明確になっていないケースもあるようです。学校内民主主義についても研究を深めていく必要がありそうです。