望むほうへ | はだしカンパニー

はだしカンパニー

いらっしゃいませ。こんにちは☆ 作家、成田名璃子(なりた なりこ)のブログです。はだしカンパニーという屋号名で、コピーライターも兼業中。作品へのご感想について、辛辣なご意見の場合、涙で視界がくもりお返事が打てない場合もあります。

ずっと、
人は自分の想像するような宇宙(もしくは未来)にしか行けない。
と思ってきました。

それはそれで間違いではないと今でも思っているのですが。


もっと正確に言うと。
人は、自分にふさわしいと思う人生を生きる。
ということなんじゃないかと思うようになりました。


どんなに口では、こんな生活がしたいと言っていても。
自分にそれがふさわしくないと思っていると、
そんな生活を一瞬手にしたとしても、すぐに手放してしまうと思います。


こんなことをブログに書くべきかどうかもわからないけど、
時間はあまりにも平等に過ぎていくので、
迷っている間も、苦しんでいる間も、喜んでいる間も、楽しんでいる間も、
びゅんびゅんと音をたてて前に進んでいます。

だから、生きている大切な時間を全身で受け止めて、
望む方へ、望む方へと進んでいきたいものです。

自分にふさわしいこととふさわしくないことを
無意識に振り分けてしまっているとしたら、
自分にふさわしい思えることを増やしてみるといいのかもしれないと思いました。
隣の家の庭にちょっとずつ塀を移動させるみたいな感じで♪


な~んて偉そうに書いてますが、
最近の私も、相変わらずアホなことばっかり言って
「頭の中がお花畑~」とからかわれる毎日です。

大切な人たちが周りにいて、
おいしいおいしいとご飯を食べ、
心配を探すとキリがないのですが、笑ってしまうことのほうが多くて、
愛猫は相変わらず可愛くニャーニャーと鳴き、
日々はキラキラとしています。

午前中は家事をし、
午後は並木道を眺めながらちんたらと自転車を漕いで喫茶店に出勤し、
コンセントをぶすっとさして、
バイオのキーボードをカタカタを打つ日々。

自分の脳内に展開する世界を
縦糸と横糸でギーバタンギーバタンとしてみるのですが、
うまく模様にできないことも多くて、
カウンター席で頭を抱えている変なやつです。

今日はタリーズ、明日はスタバ、
ティーラテ、チャイラテ、ホットです。


そうそう、電撃小説大賞を受賞された皆さま、
本当におめでとうございます!!