リアキャリパーも洗っちゃいます | makisanブログ(GSX250R)

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25年ぶりにバイク乗りにリターンしました。

こんにちは。

関東はメチャクチャ天気が良いけど気温が低くてしかも強風が半端なくて、バイクで走る気になれない軟弱者です。

乗らないけどバイクには触りたいので、前回のフロントキャリパーに続いてリアキャリパーも洗っちゃうことにしました。

 

まずはマフラーを外します。

 

外したマフラーはうっかり蹴飛ばさないように車の中へ。

 

マフラーが外れてスッキリです。

 

続いてさくっとキャリパーを外して

 

パッドの残量を記録として測定しておきました。

 

パッドはまだまだ使えるので洗っちゃいます。

今回も寒いので中性洗剤入れたお湯です。

 

十分に水で洗い流して新品みたいに綺麗になりました!ニコニコ

 

続いてキャリパーも洗って洗剤が残らない様に十分に水で洗い流しました。

リアはパッドが減ってない分フロントよりは綺麗でした。

 

キャリパーピストンもキレイキレイします。

 

<ご注意>

■パッドを外した状態でブレーキのレバーやペダルを操作し過ぎるとキャリパーからピストンが抜けてブレーキフルードが漏れてしまいますので十分にご注意ください。

■2ポット以上のピストン(対向ピストンも含む)があるキャリパーは1つのピストンを押し込むと別のピストンが油圧で出て来てしまい、最悪の場合ピストンが抜けてブレーキフルードが漏れてしまったりホース内にエアーが入ってしまいます。

ピストンを押し戻す際には必ず全てのピストンを均一に戻す必要がありますので十分にご注意ください。

■万一ブレーキフルードが漏れたしまった場合、ブレーキが効かなくなる等大変危険な状態となりますので絶対にそのバイクには乗らずに直ぐにバイク屋さんにご相談してください。

■ブレーキには専用の油脂類の塗布が必要な箇所があり、逆に油脂類を塗ってはいけない箇所もあります。

また、各所のボルトは定められたトルク値で正しく確実に締め付ける必要があります。

ご経験の無い方はバイク屋さんにお任せする事をお勧めします。

 

最後は必要な油脂を各部に塗布して...

 

規定のトルクで取り付けてピストンを戻して、リアキャリパーのメンテ終了です。

リアタイヤを手で回してブレーキ掛けた感じは良い感じでした。

ついでにマフラーが付いてる時に掃除できない所も綺麗にしました!チョキ

 

マフラーを元通りに付けようとしたけど..

あれっ?どうやって付いてたっけキョロキョロはてなマーク

 

外す前に撮った画像をスマホスマホで見て

これが正解でした。ウインク

 

キャリパーから見えるピストンが輝いてて気持ち良いです!照れ

 

この日の試走距離は0kmでした。ニヤニヤ

寒くて試走する気になれなかったので、次回乗る時に確認したいと思います!

 

早く暖かい春にならないかな..ニコニコ

 

※当記事は個人の整備記録になりますので、今後不具合が発生する可能性もありメンテナンスに成功した例とは限りません。

この記事を参考に同様のメンテナンスを行って不具合が発生した等について当方では責任を負えませんのでその旨ご了承ください。